思いつきで松山へ。
急いで時刻表を開いて時刻を確認。
京都発815の新快速で姫路へ、そして1009発の播州赤穂行で相生へ。
ここで1029発の岡山行に乗り換えるのですが、相生での乗換えが18キッパーの関門
1028着なので乗換時間は僅か1分
まあこれは向かい側の乗り場なので心配ないのですが、問題は座れるかどうか。
ここまでの列車は8両編成ですが、岡山行は4両編成
つまり、座席が半分になるわけです。
また、上郡などの途中の駅で降りる人は少ないので、席に座れないと岡山までの約1時間、立ちっ放しになる可能性が高いのです。
さらに、次の列車は1時間後
だから、壮烈な椅子取りゲームが待っているのです。
相生までほぼ満席だった列車がホームに入る前から、ドアの前には人だかりが。
列車がホームに滑り込みドアが開いた途端、案の定、一斉に向かい側の列車へ凸り出しました。
幸い、走らずに無事に座れましたが(慣れた18キッパーなら知っているちょっとしたコツがあるんですよね。)、座れずに立席になった方も多く、熾烈な椅子取りゲームは終了しました。
そして、チープな18キッパーのせいで混んだまま岡山に1128に到着しましたが、乗り継ぐ瀬戸大橋線のマリンライナー27号は1132発
乗換時間は4分
しかも、ホームが変わります。
こりゃ急がないと…。
老体にムチ打ってホームへ駆け上がったところ(実際はエスカレータを利用したけど、カッコつけて。)、マリンライナーは5両編成で1両は指定席
しかも全席埋まっていて、既に結構立っている人がいて。
坂出まで立席かなぁ、と思いながらも、途中で降りるであろう人を探します。
高校生です。
彼らならまず瀬戸大橋を渡らないはず…。
案の定、次の早島で下車したので、無事に座席をゲット!
さて、瀬戸大橋を渡り四国に入り、予讃線なら坂出で乗換えるのが早いのですが、訳あってこのまま高松へ。
さあ、いよいよ今回の旅のメインイベントの始まりです。
〜#2に続く