2024年1月7日

少し時間ができたので大阪近郊区間の回りの旅に。


まず、山科へ行って京都までの切符を購入し、反対方向へ向う13時35分発の琵琶湖線・新快速で草津へ。

入線する新快速
そして、草津で13時57分発の草津線に乗り換え。

草津線には久しぶりに乗りましたが、やっぱり結構揺れますね。

かつて、1930年に参宮急行電鉄(現近鉄)が宇治山田まで開通するまで、京阪神から伊勢神宮へのメインルートだったとは思えないくらいの路盤の緩さですね。


さて、ガタゴト揺られ、

途中の貴生川で近江鉄道を見ながら進むこと約40分

14時40分に柘植駅に到着!
しかし、これで「つげ」とは、知らなければ読めないですね…。難読駅名の一つですね。


関西本線下りは跨線橋を渡り1番ホームへ。

接続時間は僅か2分

14時42分発木津行のDCがゆらゆらとやって来ました。


しかし、時期は青春18きっぷの適用期間にも関わらず単行(1両)とは…。


柘植で草津線に乗り換えるため下車する人はそこそこいたものの、チープな18キッパーで既に車内はかなり混んでいて、そこへ30名程度のチープな18キッパーなどが乗り込んだので、単行の車内はラッシュ時並の混雑


しかも、大サービスの暖房とチープな18キッパーの大群が入り乱れて、車内は真夏のように熱気でムンムン


この状態で立ったまま加茂まで1時間かーっ、と途方に暮れていたら、3つ目の伊賀上野で予想外に前の席の乗客が下車したので、奇跡的に座れて一安心


さて、熱気でムンムンの常夏号は15時35分に加茂に到着


ここからは15時43分発の大和路快速で一気に大阪まで、と思ったけど、
15時59分に奈良に着いて、一旦下車し、
せんとくんをパシャッ
高架になって奈良駅もすっかり垢抜けました。
次の16時15分発の大和路快速に乗車して大阪までと思ったけど、
そう言えばあの路線にまだ乗ったことがない、と気が変わり、
16時43分に久宝寺に着き、そこで下車

そして、
そう、おおさか東線に乗り換え。

日曜日の夕方とあってか空いてました…。
いつもこうなのでしょうか。

ただ、この路線

近鉄南大阪線(JR俊徳道)
近鉄大阪線(JR河内永和)
淀川を渡って、 

さらに、学研都市線(放出)、京阪本線(JR野江)、阪急京都線(JR淡路)とも接続するなど、なかなか使い勝手は良さそうですね。
さあ、新大阪で下車
構内でお土産を買って、

そして、新快速に乗って無事に京都へ。


18キッパーよりさらにチープな「小回り」の旅なのでした。