「学校」に入る意味 | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

3か月以内なら滞在許可の面倒なしに

留学することが可能です。

短期留学は、講習会の数日から、

3か月みっちり学ぶこともできます。


ドイツあるいはウイーン組の友人たちは

みっちり大学入学か、

すっきり短期でした。

どちらも、その時の経験を大事に、

保ち続けているといってもいいと思います。

(年は数えないように)


日本に戻る人も多いので、

長短より、

そのときの経験と、

「その後」というのも大切だと思います。


とはいえ、若いときは「その後」は想像もつきませんよね、きっと。


有名な先生についてコンクールをたくさん受けていい成績をとって日本に戻って音楽関係の学校の先生になる、というのは「その後」が明白かもしれません。