留学先での 異性とのお付き合い | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

言葉が通じない外人生徒とのレッスンは大変。

中でも日本人の生徒は

ノンを絶対言わないので

非常に大変です。」


という先生からの文章を少し前に読みました。言われたことが分かってもわからなくても、「なにかきかれてるんだな、質問かな?」と思ったら、つい「ウイ」と口に出てしまうのが日本人の弱点かもしれません。


「わかったのかどうか返事しろ!」

(このまま分かりませんなんて言ったらまたどやされるぞ)

「はっはい!!」

「師に従うのが日本人ですね」


と続きます。これが美点でもありますが


ベッドデートへのお誘いにも、師に従うようです」


ということもあったようで。


日本でも、レッスン室と言う個室の多い音楽大学でそういう話がある、とかないとか・・・・。フランスも生徒を先生が誘ってそれがこじれて結局デビューできたというケースもあるとかないとか・・・


留学したころに

「最初のデートはお茶。昼を食べるのは良い。


が、夕食は、その続きも含めてのお誘いなので断るように」


と、一年先に来ていた友人に注意されました。



そのつもりならけっこうかもしれませんが。



・・・という日本での光景を思いうかべてしまいます。