パリ暮らし始めの悪夢 | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

短い中休みでした汗


「目を覚まして、ここはどこ?」というブログを読んで、思い出したことがあります。


まず私はお酒を全然飲まないので、酔いつぶれることは皆無。酔って意識を失った経験はなし。それでも、なぜかぐっすり眠ってしまった日など、たまーに「あれ?」と思いつつ目覚めることもありました。最近は、ぜんぜんそういうことがないのです。しかしパリ暮らしを始めたころ・・・は、これが恐怖の一つでした。


目が覚めて日本にいたらどうしよう・・・・


なぜ、初日からたっぷりパリ留学を楽しめなかったのか・・・・結局いついてしまったけれど、あの頃のエスプリで過ごしていたら、一か月で帰っても3か月でも一年でも、後悔しがちな留学になっていたかもしれない、と思う。


あ、自分がいるところはわかっていても「あら、隣に誰かいる」ということが、新年にありましたわ汗ごめんあそばせ。