ノートルダムは少人数の学校&聖歌隊。各パート3~4人くらい。ソプラノは金髪のイギリス系女性、北の国からやってきたアイノ、そして私・・・忘れていなければ。
アルトは女性ではなく男性の「カウンターテナー」が大多数を占めていた。うち、ふたりくらい私のもう一つの学校の古楽科に在籍。女性は。記憶に間違いがなければ、ノエルちゃんが一人入っていただけである。背の高い彼女は、とても親切。歌う声は、性を感じさせない、まっすぐなボーイソプラノという感じで、とても素敵だった。彼女とは、ノートルダムをやめてから、a sei vociというグループで地方にいったとき、出くわしたことがある。(バロックや合唱関係の人は、大体同じ傾向の分野で仕事をするので、普通のことであった)その頃の私のフランス語も、まだおぼつかないものだった・・・
テナー、バスのパートも、数人、その後同じグループで仕事をしたり。
世間が狭いというのか、これが「職業音楽学校」と思うべきなのか。
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