留学生日記70~ノートルダムとお仕事~ | パリと音楽と大学と

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パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

ノートルダムは少人数の学校&聖歌隊。各パート3~4人くらい。ソプラノは金髪のイギリス系女性、北の国からやってきたアイノ、そして私・・・忘れていなければ。
アルトは女性ではなく男性の「カウンターテナー」が大多数を占めていた。うち、ふたりくらい私のもう一つの学校の古楽科に在籍。女性は。記憶に間違いがなければ、ノエルちゃんが一人入っていただけである。背の高い彼女は、とても親切。歌う声は、性を感じさせない、まっすぐなボーイソプラノという感じで、とても素敵だった。彼女とは、ノートルダムをやめてから、a sei vociというグループで地方にいったとき、出くわしたことがある。(バロックや合唱関係の人は、大体同じ傾向の分野で仕事をするので、普通のことであった)その頃の私のフランス語も、まだおぼつかないものだった・・・

テナー、バスのパートも、数人、その後同じグループで仕事をしたり。

世間が狭いというのか、これが「職業音楽学校」と思うべきなのか。

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こちらはまた別の世界!