留学生日記46~そしてさらに~ | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

ピアニストとのレッスンも、曲についても大いに迷うところだった。


ピアノでのレッスンなので、バロックはもって行きたくない。


歌曲、オペラ、といったところだ。


しかし、相手は2週間の間に4人もいる。これを、どう活用しようか、と思った。


各自に違う曲を持っていく→これは、まだ余裕がなかった。3日の間で新しい曲を練習することになる。

フランス語の発音も、意味調べも、まだまだ・・・



という私がやってみたのは



各自に同じ曲をもっていく



ということであった。

各ピアニストの演奏も、アドヴァイスも違っていて、面白いのではないか、と思ったのだ。



が、大きな間違いであった。

これまた、いろんなアイデアをもらいすぎて、混乱のもとであった。



欲張りすぎなの・・・