留学生日記43~ノートルダムの縁~ | パリと音楽と大学と

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パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

深く考えず始めたノートルダムの聖歌隊。


が、ノートルダムにはおかしな縁がありました。
ここには「少年聖歌隊」というものもあります。私は大人のトウのたった聖歌隊に入り、それとは別に若い子が活動をしているのでした。


ノートルダム少年聖歌隊は、日本へ演奏旅行に来ていたのです。


それはとっても昔のはなし、私が日本で少年少女合唱団に入ってからのこと。

私は、このときに合唱団員として共演していたのです。

木の十字架合唱団との共演もありました。


おぼつかない仏語でそんなことを伝えると

「そうみたいね」って。

ディレクターがかわっているので、覚えている人もいなかったみたい・・・



聖歌隊の子供たちは、普通に学校へ行きながら音楽の勉強ができるように、時間割を工夫された学校へ通います。

古いアパートの中、ぞろぞろ階段を登る子供たちにすれ違いましたっけ・・・