どうやって留学する~その7~出会う | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

フランス語の勉強には、フランス人の友達を作るのがいいですね。たぶん。


最近はネットでも「出会い」があるかもしれません。
変なひとにひっかからないようにすることは、もちろんです。
女性は特に。という話はどこでも出てくるかも知れません。



その昔「掲示板」というのは本当に「板」であり、手書きのメモを張りに行くものでした。
幸い、今もフランスにはそれが残っています!
ネット上の掲示板は手軽で、そこで「出会い」を探すこともできますが、
当たり外れの確立が、さらに増すような気もします。
なんとなく、危険性が高いような気がしないでもありません。


もちろんちゃんとした人もいるのですが・・・


音楽学校の中には”外人”が多く集まっている学校もあります。そこでは、これまた先生や事務の怖いおばさんくらいしかフランス人がいない、という可能性もあります。そこへ週に一度レッスンに行く程度だったら、学校の外で友人をつくるのもいいでしょう。日本人のすでに来ている友達の友達、という感じだったら、安心感が増えます。(わかんないけど)


楽器の専攻であれば、室内楽のクラスをとり、合わせをするうちに仏語の勉強になるでしょうね。



そうそう、昨今フランスではまんがmangaがブーム。
そのため日本語を学ぶ若い人が増えているそうです。
これは、日本語学校へ「交換授業」の張り紙を出してみるのも、一つの手かもしれません。

「交換授業」は文字通り、仏語を学びたい日本人と、日本語を学びたい人が、

無料でレッスンをしあうというものです。

人によってはある程度基礎があるので、意思の疎通は多少楽になります。



今は大学だけではなく、町中に日本語を教える外国語学校もありますから、

そういうとこで「まじめな」相手を探すのもいいかもしれません。

なかなか、コスプレしていたりする子もあるらしいけど。