ジャンル別の前に・・・情報としてつかんでおく必要があるのは、ビザや滞在の方法について。
現地へ行ってから様子を見る、ということもあるし、３か月で帰ってくるつもりだったけど、気に入ってもっといたくなった・・ということもあります。この場合は、普通のパスポートしかなかったら、出直すしかありませんね。違法滞在になってしまいます。
細かいことは、他に情報を蓄えたサイトや、大使館などで情報を手に入れることができると思いますので、ここでは略します。
フランスの音楽学校の場合はどうするか。
まず「ヴィザを出してくれる学校かどうか」ということを確かめます。語学学校なら、規定の授業時間数があれば、３か月以上の滞在を許可するヴィザが出るハズ。
が、フランスの「音楽学校」というのは、
学校によって時間数が違う
選択によって時間数が違う
半年ごとのヴィザを出す
と、とにかくてんでばらばら。しかも、フランスの外人滞在に対する法律そのものが、よくかわります。
いつも「新鮮な情報」が必要なのです。
もし「ぜひともこの学校にいきたい」と心に決めているところがあるのであれば、とにかくその滞在ヴィザに対する学校の方針を明確に知ることが大切です。（日本語が変ですね）
「これをやりたい！」ということが決まるのはすごい。
しかし、フランスの場合、もう少し慎重に調べておかないと、安心して滞在できないこともあります。
くれぐれも、用意は周到に。
これをどうやって調べるか？一部の学校を除き、学校の書類を実際にとりよせるしかないかもしれません。良心的なところは、過去の書類を送ってくれるかも・・・
うーん、ということは、昔と結局あまりかわっていないということかも。