今なら15年前ってそんな前でもないような気が、
私は、
するのですが、
今、留学したい方には大昔かも。(・・。)ゞ
パソコンなし。
携帯なし。
ホームページなし。
国際電話、高いから、たまにしかかけない。
アパート探しだけは、現物を見たほうがいいので、今も大変だと思うけど。
その、「日本からの宿探し」はどうやっていたかというと。
地球の歩き方(暮らし方はなかった)または留学についての本に掲載されている、
寮だの、公的っぽ名前のついている施設にひたすら手紙を出す。
フ、フランス語で・・・
「国際返信用切手」と、自分の日本の住所を書いた封筒を同封します。
返事があればもうけもんです。
でも、何処も、色よい返事はなかったような気がします。
女子寮はOKだも知れないけれど、歌の練習をしたい、となると、自ら迷います。
ナントカ館、と名前のついているところは全滅でした。
相当前から抑えておく必要があるか、または、日本の特定の団体によって
あらかじめ押さえられている・・・ということを最近知りました。
それでも、フランスに来ていれば、手紙を書き、面接を頼んで、そういう施設に住むことができた人もいます。
そう、フランスに来ていればちょっとは違ってきます。
でも日本からではなんともねえ!
今はこうして日本語で書いた文章が、直ぐ日本へ届く・・・
はあ、時代は進みます。