ギギギギギギ ① | akip❤︎幸せ日記 〜私のままに生きる最高の人生へ〜
10日の日曜日。
朝、新聞の下に、下の階の人から
再びプリント用紙が入っていた。
「お願い」と書かれた内容は
昼夜問わずギギギギギギという音がして
ノイローゼ気味だと書かれていた。
キッチンの真上からする音で
きしむ音がしてるからわかるはずだ
と書かれていたけど

うちは床がきしむ音なんてしない。

これで何度目だろうとげんなり。
ダンナ様は冷静に、管理会社に連絡するから
何もしないでねと私に言った。

翌日の月曜はダンナ様もお休みだったから
管理会社に電話してうちに来てもらう事に。

過去、ポストに入れられたメモ紙3枚
玄関扉に貼られた用紙2枚
封筒に入った手紙2枚それら全てを
時系列に見せて、その都度管理会社に
電話して話をし、どんな対応だったかを
ダンナ様は淡々と今の担当者に説明した。

下の人が思い込んでいる、
うちが出しているであろうキッチン辺りでする
ギギギギギギという音は床からする音ではない
と、この日ようやく担当者の前で証明出来た。

ダンナ様は毎回管理会社に
調べてくれと言っていたけど
適当に注意書きみたいなプリントで
うやむやにされてきた事も指摘したから

やっと本腰入れて、施行会社からも
資料を取り寄せて調べると言ってくれた。

下の階の人も、もしかしたら
ずっと管理会社に言っていたのかもしれない。
それでも何も解決しないから
怒りの矛先が上の住人(我が家)に向けられた
だけなのかもしれない。

現段階では管理会社が下の家に入って
実際にその音を聞く為に調整中との事。
私は毎日、家の中で何時何分にどこで
何をしていたかを記録中。

そこで浮かび上がったのは
配管から出る音か給湯器説。

生活音も十二分に気をつけてるし
これ以上我が家はどうにも出来ない。

管理会社が原因を突き止めてくれる日を
待つしかない。

私は最初、下の人を敵対視した。
次にヤバイ奴認定した。
最後はアタマおかしい人だと断定した。

でも今回、ダンナ様の冷静な判断力と行動で
1番ダメなの管理会社だったんだって思った。
そして下の人を初めて気の毒に思った。

すると、途端に私自身も冷静になれて
時間を明確に家での行動を全てメモしよう!!
って思ったんだょね。

それを下の人が言うギギギと聞こえた時間に
当てはめれば何かわかるかもって。

1年半近い戦いがようやく集結する予感。

分譲に住んでた23年は
うるさいな〜って思っても
誰も何も言わなかった。
言っちゃダメって思ってた。
自分ちもうるさいしお互い様だょね的な。

今の賃貸は、年代も生活時間もバラバラ。
担当者いわく私達の知らない所でも
何度もこのアパート内で様々な対立が
あったらしい。

でもどれも「ケンカの声がやかましい」とか
原因がハッキリしてる内容だったから
以前の担当者はうちの問題も
同じ扱いで同じような対応をしたのだろう。

結果、ギギギが下の人を苦しめ
うちは嫌な思いをしながら窮屈に生活してきた。

でもさ、分譲だろうが賃貸だろうが
気持ち良く安心して生活したいょね。
最低限のマナーとルールは守った上で
どうにも困った時こそ管理会社には
仕事をきちんとしてもらいたい。

でも管理会社の担当の人もさ
1人の人間なんだからやる気ない時も
あれば、どうにも出来ない事もあるょね。
めっちゃ暑苦しい人でもやだし 笑

だからこそ思う。
自分の仕事に誇りを持って
真摯に全力で仕事と向き合う人は
きっとどんな職場にも1人は居るはず。

そんな人と出逢う為にも
まずは自分の周波数を整える事がやっぱり
最優先なんだなって思った訳だ 笑

敵対視してヤバイ奴認定して
アタマおかしい人って決め付けてた私って
どうなの??って反省したw

だから真実が見えなくなって、
ただ感情的になって怒りに任せてたら
そりゃいつまで経っても何も解決しないよね。
その周波数帯には答えなんてないんだもん。

高い視点、広い視野。全体を観る力。

エゴに任せて被害者意識でいたら
ギギギは永遠に解決しないまま
くだらないやり取りでエネルギーを
ただ浪費し続けていたに違いない。

最初に住んでた下の住人は半年もせず
引越していったけど
若いカップルだったし、まだまだ
未来があるからサッサとやり直す選択を
したんだろうね。

ぶっちゃけお金があるなら
私達も下の人もそうしてただろうね 笑

でもさ、こうゆう出来事があったからこそ
管理会社の人と会って話す機会が出来たり
下の人の気持ちを考えてみたり

何年か後には、
夫婦で共有出来る印象深い思い出になって
あの時ああだったょねって笑いあったりして

そうやって小さな体験の積み重ねが
人生を豊かにしていくんだろうな。

そう思うとさ、ギギギにも感謝って
思っちゃうょね 笑笑

まぁ進展があり次第随時書いていきます( * ॑꒳ ॑*)


最後まで読んで下さりありがとうございました♡

      akip(*˙˘˙*)❥❥