GWに東北の方を車で旅行していたのですが、
見渡す限りひろがる、水田を見て、
「これって、もともと、森だよな。
それを切り開いて水田にするというのは、
昔の人にとっては、相当な抵抗があったはず。」
「稲作が渡来人が持ち込んだのか」を、
TOCの思考プロセスで、ブランチを作って考えてみたが、
 

※夷とは昔の日本人、縄文人のことです。
 
ありえん。渡来人、ボコボコだな。
森を切り開いたとしても、成果がでるのは何か月後で、
しかも、森には神様がいるので、切り開くのは相当な抵抗があったはず。
渡来人が水田稲作を日本に持ち込んで、
広めるって、結構「命がけ」だと思うけど、
ただ食料の確保のためだけに、
そんなことするわけない。
他に食料はいくらでもあるのに。
 

圧倒的な軍事力がないとできないことだ。

どう考えても少数派にしかならない渡来人では無理だろう。
 
会社でもいろいろ改善活動進めようとすると、
さまざまな抵抗を受けたりするが、
これは、それの比ではない。
 
稲作が国内に広まったのは、
何か特別な理由、大きな危機感があったのではないだろうか?