Sony銀行のVISAデビットをハワイで初めてつかってみた。

クレジットカードとの使い勝手の違いがいくつかあったので、

参考までにすこし紹介しておこうかと思う。

 

Sony銀行でドルの口座をもっていたので、

ドルの決算だと、ドルの口座から引き落とされる。

円安なので、助かる反面、

ドルが引き落とされてしまうと、

ドルが少なくなってしまうので、

この先どんどん円安が進んだりすると、

将来的に、やっぱりドルが多い方がいいんじゃないか?

などと、と思ったりもする。まぁ考え方次第。

 

使うとすぐにメールで引き落としの連絡がくるので、

処理された状況がスマホですぐにわかる。

すぐにわかるのはいいのだが、

お金を使った現実を見せつけられてしまう(笑)

カードの処理で手間取っていた店があり、

一旦2重に引き落とされていた。

メールをすぐにチェックすれば、すぐにわかったのに「しまった」、

と思っていたら、後日返金されてきた。

そういう、二重に請求されるなどの間違いのチェックが行われているようだ。

 

レストランのオーダーを自分のスマホを使って行う店ものがあったが、

デポジットのようなものを10ドル先に支払されて気になっていたが、

これも後日戻ってきた。

こういう仕組みもあるんだ。世の中、複雑になっている。

もう、世の中スマホがないと生きていけないかも(笑)

 

あと、レストランとかでチップを払う場合、

クレジットカード払いだと、

最後に伝票にチップはいくらと書きこんで、

それで、処理することになるのだが、

デビッドカードだと、

そういった「後から金額決めて処理される」

というのができないらしく、

最後に、チップの金額を書き込んで、

伝票を置いてきたが、結局それは処理されなかった。

チップは払わなかったことになってしまった。

 

ガソリンスタンドでもデビッドカードが使えず、

クレジットカードしか使えなかった。

ガソリンスタンドだと、最初にカードを読み込ませて、

ガソリンを入れてから、金額確定となるのだが、

デビッドカードはそういった「あとから金額確定させるもの」には対応できないようだ。

 

その場その場で引き落としの状況が確認できるところと、

ドルの口座から引き落とされるということで、

非常に便利で、安心できる。

ただ、「若干使いがってが違う」ということがわかった。

 

ご参考までに。