さて今週末は フェブラリーステークス 過去10年間 振り返りたいと思います 2010年から2019年 なんと2010年代の総決算なんですよね その10年の戦い振り返っていこう

2010年 第27回
2009年のダート重賞4勝挙げた エスポワールシチーがダントツの人気を集め見事ダートG1(Jpn1)4勝目とダート重賞5勝目もちろん中央競馬ダートG1秋春制覇 まさしく この馬の黄金期は 絶頂期と言ってもいいくらい だったかもしれない
2011年 第28回
最強の地方馬フリオーソ来襲 しかし勝利を収めたのは 中央馬トランセンド トランセンドも エスポワールシチー同様 ジャパンカップダートからフェブラリーステークスの中央競馬ダート秋春制覇 なかなかの強さだった
2012年 第29回
2連覇目指したトランセンド大惨敗を喫する 王座奪還目指したエスポワールシチーも惨敗 この戦い優勝したのテスタマッタ ジャパンダートダービー以来のG1(Jpn1)2勝目に
2013年 第30回
テスタマッタの2連覇 エスポワールシチー通算2回目 それぞれ阻止した グレープブランデー ジャパンダートダービーに続くG1を獲得 安田調教師としてはトランセンドに続く優勝をもたらす
2014年 第31回&2015年 第32回
この2年間はあのコパノリッキーという馬が見事優勝に輝く まず第31回 その馬は 16頭中16番人気 なんという波乱 中央競馬重賞勝ちをG1で飾る この時のパートナーは田辺騎手 しかし その一年後 パートナーは田辺騎手から武豊騎手に交代 波乱の主役の騎手から安定の主役の騎手に変わった 第32回 この時G1(Jpn1)も3勝し 前哨戦も勝利して この一戦見事に快勝 16番人気の主役は 1番人気の主役として ダート路線を伝説作る
2016年 第33回
前哨戦根岸ステークス勝利を収めた モーニンが ダートマイルレコードを叩き出した 1分34秒フラット もちろんこれは 現在のフェブラリーレコードコースレコードでもある しかし 既にではあるが ダートで 1分33秒台 出している馬 少々出ています あえては言いませんけどね
2017年 第34回
ゴールドアリュール産駒のゴールドドリームが見事に優勝 重賞では2勝目を挙げたというのである 今年はサウジでビッグタイトルに挑むという予定
2018年 第35回
ノンコノユメが 嬉しいG1タイトル 去勢でせん馬も見事なこのG1タイトルも 現在は地方馬で 競走続行中 もちろん頑張ってます
2019年 第36回
藤田菜七子騎手 まだ見習い騎手ながら根岸ステークス優勝馬コパノキッキングで初のG1騎乗 しかしながら その走りをまだまだ ちょっと 洗礼浴びてしまいました しかしこのレースは 見事インティ 東海ステークス優勝馬の貫禄を見せつけて なおかつ一番人気の貫禄を見せつけての優勝 そんな結果でございました

さて2020年 第37回 フェブラリーステークス 
インティ vs モズアスコット どんな戦いとなるか 大波乱の予感も必見 決戦は2月23日 東京競馬場 ダート1600 出るか新記録 期待するがいいよ