NY金 急伸 | 西馬込の相場

NY金 急伸

NY金

12月限 677.5ドル(+9.1)


立会いは、670.9ドルで寄り付いたあと、時間外取引の高値を抜いて671.7ドルまで上値を切り上げたが、ドル安が一服したことを嫌気して669.3ドルまで地合いを後退した。しかしながら、株価の上昇やドル安再開、原油高をはやした投機筋の押し目買いが優勢になった。前半の高値を突破して買い戻しを誘い、ファンド筋の逆指し買いで上昇に弾みがつき、679.0ドル(10.6ドル高)まで値を飛ばした。耐久財受注高及び新築住宅販売件数が事前予想を上回り、米景気の回復が示唆されたことも支援材料。 
米商務省発表の7月の耐久財受注高は前月比5.9%増で、事前予想の1.0%増を上回った。前月は1.9%増に上方修正。7月の新築住宅販売件数は前月比2.8%増の87万件で、事前予想の82万件を上回った。前月は84万6000件に上方修正。


引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した8月21日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は6万8930枚の買い越しで、前週の9万4211枚の買い越しから縮小した(-25,281枚買い越し減少)。


国内換算値+52円 NY高で買われているため国内も大衆の買いなおしが見込まれての上昇となってきそう。


 

ブログに記載している内容については最善を尽くしておりますが、責任を負うものではありません。予測と逆に変動すれば元本以上の損失が出ることもあります。相場予測は個人的な見解でありますので、最終判断に関しては、ご自身でお願いいたします。

    商品先物でいこう f-blog_banner2.gif 相場師ブログランキング

応援よろしくです。 クリッククリック!