金 反落 後場円高が圧迫
6月限 2475円(-16円)
金は反落。中心限月の6月限は前日比16円安の2475円で取引を終えた。NY時間外相場が前日の東工取大引け時点より安いのを映し、手じまい売りが先行した。その後は買い戻しなどから一部限月が切り返した。しかし、後場に入ると円の引き締まりを映した手じまい売りに押され、再びマイナス圏に沈んだ。
本日引け際に安値を更新する限月が相次ぎ、総じて安値引けとなった。後場は日経平均株価の上値が重かったことや円相場が強含んだこと、週末を前にした手じまい売りが加わったことなども下げ幅を拡大した一因とみられる。
今夜は7月の米耐久材受注と同月の米新築住宅販売の発表がある、本格的なV字奪回とはまだ見れないので株価、為替に注視していきます。
先週末の急落クラッシュ時のCFTC建玉明細も出てくるのでどのくらい減っている取組なのか、動向も見ていきたいところであります。
現在時間外688.40ドル(±0.00) スポット659.40ドル(+0.10)
東京支店 わかばクラブ
℡03-3523-5501 0120-50-0526
大久保 明紀 okubo@aobafp.com
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