『NY原油 ４日ぶり反発』

NY原油

NY原油10月69.83ドル（＋0.57）ICE北海ブレンド原油10月69.86㌦（＋1.16）

１０月限は、夜間取引では６９ドル台でしっかり。立会い開始とともに７０．０８ドルで頭打ちとなると、中盤にかけては下げに転じ、６９．０３ドルまで大きく落。

ドル安や世界の株式相場の回復が材料視された一方で、サブプライムローン問題への懸念が再び強まったことで、米株式相場が下げに転じたことが圧迫要因となった。また、前日に発表された週間在庫統計で、原油在庫が予想外に急増したことも引き続き嫌気された。ただし、秋のハリケーンシーズンを迎えていることや、石油製品需要の好調さが続いていることなどから、積極的に下値を売り込むような動きは続かず、引けにかけては下値を切り上げた。　

国内換算値＋540円高　平穏納会とも言われてはおりますが、反動高となってくるでしょうか。

製品の売られすぎの反動高を狙っての製品買い　原油売りのクラックスプレッド拡大もそろそろ狙えるかどうかも見ていきたいと思います。

ガソリン②ー原油①