『虎に翼(#4)』日記に綴ることの重要性 | 還暦フリーランサーのおしゃべり処

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元競馬専門紙記者/旧ブログ~「オヤジの競馬倶楽部」~
(ヘイトスピーチはご勘弁)

 バタバタと過ごした3~4月が終わって、本日から5月。例によって備忘録になりますが、ここ4~5日のことを『虎に翼』に出てきた日記に綴ることの重要性、とは違う意味で、書いておかねば忘れてしまいかねないことも多く、後追いで恐縮ですが、記しておこうと……。

 もっとも、ドラマの石田ゆり子さん演じる〝はる〟さんほどには、詳細には綴れませんけれど……。

 

  エクセル茨城境

 4月24日に東京地裁に行き、25日に栗山牧場を訪ねたことは既報の通り。26日は近況報告がてら元調教師の先生とお会いして元気をもらいまして、27日に思いついて午後から今年最初の『エクセル茨城境』に行ってきました。

 チェア席が500円になったのは嬉しいニュースですが、午後からでは売り切れていて当たり前、でしたか。まあ当初からまったり参加する予定でしたから、デスク席を確保して東京競馬を中心に。

 取られ続けたのですが、青葉賞で逆転して、天皇賞春の前日売りを購入したうえで引き揚げる時に気がつきました。入口脇に記帳台があったこと……。

 彼の件については、敢えて触れずにきましたが……。

 

 ともあれ、エクセル茨城境にあるってことは、ライトウインズ阿見にも用意されているのだろうか……。

 とかなんとか言いながら、なんですけど、27日はスマホを持って行くのを忘れてまして、上2枚の写真を撮影したのは翌日つまり4月28日。泣く泣くライトウインズ阿見の方を確認することを諦めたのでした。

 こちらが青葉賞と天皇賞・春の3連単の馬券。先に書きました通り青葉賞は的中したのですが、天皇賞・春は3着のディープボンドを塗っておりませんで外れです。

 これによって昨年と同じ会話が、翌29日に交わされることになるのでした……。

 

  RRC滋賀大会(水口乗馬クラブ)

 滋賀県甲賀市にあります水口乗馬クラブにて、第23回『水口ホースショー』が27日~29日の日程で開催されました。

 その3日目の29日。第18競技目として、2024年度のRRC引退競走馬杯が行われたのですが、そこにJRAの現役騎手5人と調教師1人が参加しました。

 

 甲賀市は競馬関係者が多く住んでいる栗東市や湖南市と隣接しています。ここで乗馬を始めて騎手学校へ、という現役騎手を何人も送り出しているクラブですから、多くの関係者に馴染みのあるクラブには違いありません。

 また、今回参加した高田潤騎手は、昨年の千葉大会に出場した経験があります。ですから、彼が火付け役になっているのは想像できますが、それにしてもここまで大挙しての参加が実現するとは……。

 しかもネットで情報が拡散されたとあって、多くのファンが詰めかけることになりました。もちろん栗東トレセン関係者はもちろんのこと、新聞、テレビ等の報道関係者もたくさん来てましたねえ。

 こちらは競技会前のライブ動画配信中の高田潤騎手と、インタビュー(?)に応える河原田菜々騎手。

 

 こちらは競技会終了後、囲み取材を受ける右から中内田調教師、高田潤騎手、井上俊樹騎手、小牧加矢太騎手、森一馬騎手、河原田菜々騎手。

(後片付けをしていた中内田師が遅れてきたため、見切れみたいになっていて申し訳ございません)

 

 結果の詳細は全国乗馬倶楽部振興協会のホームページを当たっていただくとして、減点ゼロのクリアラウンドは2位に入った小牧加矢太騎手と森一馬騎手の2人。やはり一発勝負はなかなかに大変です。

 でも、ちゃんとした勝負がある中に、でも和気あいあいとしていて、なんだか皆さん表情が晴れやかというのか、明るいのが印象的でした。こういうの、悪くないですね。

(全国乗馬倶楽部振興協会ホームページ)

 

 

 

レアショットを二枚

 

おまけと言ってはなんですが……

 応援にかけつけた左から和田竜二騎手、パリパラリンピックを目指す宮路満英選手、〝フジイチャレンジ〟活動中の藤井勘一郎元騎手です。

 ちょうど昨年の今頃、ホースコミュニティ設立10周年。

 

 

 パーティー会場でディープボンド(天皇賞春2着)の話を和田騎手と話したのですが、天皇賞春3着の今年も、同じような話題をすることになるとは……(と泣く)。

(急逝した藤岡康太騎手と宮路さんご夫妻のご縁については、また別のところで書ければ……、と思っております)

 

 そしてもう一枚。

 全日本障害飛越選手権の優勝者のツーショット。

 右は2020年の優勝者で、ご存知JRAの現役騎手である小牧加矢太騎手。

 そして左は水口乗馬クラブの代表であり、小牧騎手が「バリバリのディフェンディングチャンピオンですよ~」とからかった谷口賢一さん(現在は宮路さんのサポートも務めてます)。

 

 

無事が何より

 とにもかくにも、RRC引退競走馬杯。人馬ともに無事で何よりでしたが、谷口先生も安堵されつつ、

 「お客さんにも何事もなかったのが何よりでした。今年は月曜日に開催しましたが、来年以降をどうするのかとなると……。もっと考えるべきことがあるでしょうね」

 と口にされてました。

 見守っていきたいと思います。

 

 本当、皆さん、お疲れ様でございました。

 

 

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