かいつまんで大阪遠征
12日の阪神競馬の後は恒例の大相撲大阪場所へ。この日は貴景勝も出ていて、玉鷲を押し出していたのですが、７日目から休場して、ついに横綱、大関が不在の場所に。
先週のＪＲＡのスト騒動を傍目に見てまして、スト決行後でも競馬を開催する方法ですとか、そもそも労使交渉の在り方といったものも含めて、要するに「最悪の着地」のように感じられて、この後、どうなるの？と率直に思いましたが、相撲界の方も、事態は結構深刻になってきてるのかもしれないです。朝乃山が幕内に戻ってくるので、来場所はちょっと違ってくるかな？
でもまあ、相撲界の抱えていることは、そういう問題じゃないか……。
（朝乃山関）
しかし、いずれにせよ来場所は横綱が進退をかけ、大関がカド番、で、元大関が返り入幕、という場所になります。とんでもないターニングポイントになるかもしれないです。
夜は船場の方に移動して、元関取がやっているお店に長居してしまいました。ちゃんこ屋ではないのが不思議でしたけど、ＮＨＫのアナウンサー（？）さんや相撲の記者さん達もいらしてて、なるほどそれらしいところはございました。
私どもも、あまり飲み過ぎることはなく、無事に宿に戻りました。来年もまたお邪魔することになるやもしれません。
難解な案内板
ところで、毎度、大阪では地下鉄の出口に悩まされます。だけでなく、大体がＪＲ大阪駅から梅田界隈の建物の中も、もうひとつ位置関係が掴めてない、と申しますか。
その理由が今回は何となくわかりました。
駅構内のコンコースや、それぞれの連絡通路の案内板が、控え目過ぎて（小さい）わかりにくいのです。
場所は当然私には特定できませんが、この写真を見て、すぐに案内板がどこにあるかわかりますか？
（画面左の大きな看板の下にちょろっとありますでしょ）
まあ地元の人は、「こっちが梅田の北側で、そっちに行くと御堂筋線」とか何とかは、当たり前に知ってることなのかもしれませんけど……。
確かにＪＲ新宿駅の西口改札を出て、右に行けば思い出横丁方面、まっすぐなら都庁方面、なんてことは、使い慣れてる人には案内板なんて必要ないですかねえ。しかし、遠来からのお客には、不親切な感じもするんですけれど……。
ともあれ、今回の大阪遠征では、頭の中で大阪駅と梅田駅の関係性（？）の整理がついたので、次に行く時はもっと楽しめそうな気がしております。
今年は多分、プロ野球のために甲子園にも行くことになると思いますし、何度かお世話になると思いますれば、なにとぞヨロシクお願いいたします。
