福永騎手との相性は? | 還暦フリーランサーのおしゃべり処

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元競馬専門紙記者/旧ブログ~「オヤジの競馬倶楽部」~
(ヘイトスピーチはご勘弁)

 

  まずは「なんと1月最終日(その3)」の話から

 1月は体調を崩していたこともあって、競馬の方の成績はあまり芳しくなかった。もっとも、体調が体調でしたので、中山開催は全日程参戦したわけではなかったですし、馬券の方も控え目にしてので、あまり被害はなかったのです。

 そういう流れの中で、中山から東京に開催が替わって2日目の1月29日に、久しぶりにWIN5が的中しました。

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 ま、29690円ですんでね。こうして自虐的に晒す気にもなるわけなんですけど、とりあえず1月トータルの傷が大きくならずに済んだことは確かです。マイナスかよっ!っと自分を罵りたくもなりますが、何しろ根岸Sのあったこの日、当たったのがこれだけですんで……。ったく、5レース続けて単勝が当たってんのに、他の馬券が外れるんですから難しいもんですわ。

 

  得意(?)の東京新聞杯

 

 

 

 競馬を始めた頃から、この東京新聞杯というレースが好きでして、その年のマイル路線を賑わせてくれる馬の多くが、年明け緒戦にこのレースを選んでいる、というイメージがあります。

 こんなふうに、昔のイメージで現在を語ろうとするのが年寄りの悪い癖かもしれません。特に競馬の場合、馬の質が変わるのに連れて、取り巻く環境も時代とともに変化して当たり前ですから。

 でも、「歴史は繰り返される」じゃないですけど、同じような傾向が時を経て再現されることもありますんでね。存外、馬鹿にしたもんじゃありません。

 

 しかも、これはまったく個人的なことではございますが、WIN5に絡めて言えば、私が初めて的中させたのが2013年2月3日の東京新聞杯の日、でした。これはもう勝手に〝相性がいい〟と思わせてください。

 

  2月開催の焦点として

 本日の小倉1Rで武豊騎手が4400勝を挙げましたが、と同時に今月末に調教師に転身するため引退する福永騎手の〝小倉最終騎乗セレモニー〟が行われたとかで、お祭り騒ぎになったんでしょうか?。

 そう、2月のレースは、騎手や調教師の引退が絡むんです。いろんな思いを込めて馬券を買える。明日の東京新聞杯は、そうした舞台になることがあるわけです。

 

 福永騎手が引退することが報じられた時に、多くのファンが「最後の重賞勝利はどの馬だろうか」

と思ったはず。

 明日のジャスティンカフェなんて、格好の素材じゃないでしょうか?

 

 ちなみに、私はWIN5でリーチがかかった時、福永騎手に阻止されたことが2度ございます。2013年天皇賞・秋(ジャスタウェイ)、もう一頭はたまたま無茶狙いした1頭書きの馬に彼が騎乗していて、そのへんに居なかった……。

 この相性の悪さで、明日、ジャスティンカフェから買わせていただきます。さて、どうなりますやら……。

 

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