これは単なる備忘録
決して合成写真ではございません。
東日本大震災の年に新車で購入したトヨタのヴィッツなので、乗り始めて12年弱になりますか。昨日の早朝、走行距離が40万kmを突破しました。
日本経済を支えるために巧妙に構築された産業システムに反発するため、なんてことは一切考えておりませんし、自称エコロジストとして云々……などの思想性もなく、ただの貧乏性です。すみません。
ということでの今回は単なる備忘録です。
地球の円周が4万kmちょっと、だそうで、月までは38万kmくらい、とか?
我が愛車は北は八戸?秋田?で、西は広島まで、だったと思います。同じところを何度も走った、ってことですね。〝無違反〟ではなかったですが、〝無事故〟できました。
普通のガソリン車ですが、まだ高速を走ればリッター20km以上走ります(トヨタさん凄いっす)し、車検もあと1年以上あるのでまだまだ乗れそうなのですが、タイヤがこの秋には交換時期になりそうで……。そこがひとつの区切りになるやも……というか、なるでしょうね。
今から心と懐の準備をしとかなくては……。
韓国映画『タクシー運転手』
その昔、競馬ブックではない専門紙のトラックマンで、「俺の車42万km走ってるよ」とサラッと言ってる先輩がいました。地元が福島の方で、なんらかの事情で火曜日から美浦入りし、週末に福島に帰る、という行動パターンを毎週取ってらしたのかな? 当時自分が乗っていた車が買い換えの時期で、20万kmを超えていたのですが、その倍以上ですんでね。ストレートに驚きましたよね。
でも、そこでまずハードル(?)は下がりました。
で、買い替えた車が30万km近くなった頃(だったと思う)、韓国映画の『タクシー運転手』というのを観たんですね。
1980年の〝光州事件〟を題材にしたドキュメンタリータッチのヒューマンドラマで、あのソン・ガンホさん主演。〝あの〟というのは、私は彼のファンでして、韓流ドラマは観ない私が、彼の出演映画だけは観る、という……。
あ、とにかくその『タクシー運転手』の中で、ソン・ガンホさんの所有するタクシーが40万kmどころか、もっと走ってる設定だったんじゃなかったかな?。それで「よっしゃ自分ももうちょっと乗ってみようか」と思ったのもありました。
そんなこんなでの、40万km突破で……。
いかんいかん、単なる備忘録だというのに長文になりつつありますね。大変失礼いたしました。
ともあれ、引き続き安全運転でまいります。