最終回です
現在発売中の週刊競馬ブック。
4回シリーズで連載させていただいた『尾形藤吉「大尾形」の系譜に寄せて』が最終回を迎えました。
〝尾形藤吉〟という巨人を扱うには、1ページの4回シリーズでは駆け足過ぎた印象が否めませんが、一応なんとか無事に終えることができたと思いますし、ひとまず安堵しているところ。
駆け足過ぎてアッと言う間でしたが、それでも前職を辞す数年前からの懸案だった仕事ではありますし、本当に大きな節目になったような、感慨深い思いは確かにございます(いずれこちら→に全文掲載します)。
休んではいられません
そうは申しましても、〝尾形藤吉〟については別のアプローチのアイデアが浮かびましたし、取材を通して兼ねてから扱いたいと思っていた牧場さんにも改めて興味がわきました(これは原稿にするにはちょっと難しそうではありますが)。そう、関連人物を主人公に何か小説めいたモノも……なんて馬鹿なことも沸いてきております。
無論その前に、詳細は避けますが、絶対にやらなければいけない〝宿題〟の期限が実は迫ってまして、あまり、というより、全然ゆっくりもしていられないのでした。
当ブログをどうするか、という問題もありますし、師走に入って、相変らずバタバタするやもしれませんが、なにとぞよろしくお願いいたします。