ちょうど1週間前のことになります。
珍しくハードな一日で、早めに寝てしまおうと。
でも一応、見逃し注意、と思ってテレビの番組表をチェックすると、NHKの総合の深夜帯で映画をやってるじゃないですか。
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017年・アメリカ)
NHKが地上波の「総合」や「教育」で映画を放映する場合、何かしらの〝意図〟があるケースがほとんど。
この映画がテニスプレーヤーのビリー・ジーン・キングの、男性相手の試合の実話であるのは知ってましたから、「なるほど男女平等とかLGBTQ絡みか?」とピンとはきましたが、映画館に行くのはもとよりレンタルしてまではなあ、と思いつつも、もともと観たい映画だったことは確かなので録画を決定。
で、その操作の途中で監督やキャスト等を見ていると、脚本が「サイモン・ボーフォイ」とありまして腰を抜かしました。
やっぱり、アンテナを張らないってのは自分への裏切りになりますね。現役で活躍中の外国の脚本家さんの中では、最も好きな作家さんと言っていい人ですから。
いや~しかし、23時55分に始まって、終わったのが2時過ぎでしたが、疲れていたのに、つい通しでしっかり観てしまったのは誤算でした(録画しながらですから呆れますわ)。
ともあれ、本編が始まる前に、番組の紹介として流された映像がこちら。
『〝多様性〟映画特集』
と銘打たれてます。
(画像左下が、この特集初回である本作バトル・オブ・ザ・セクシーズです)
で、今夜が第2弾となる『ドリーム』(画像右下)。
中1日おいての14日が第3弾『チョコレート・ドーナツ』(画像中央下)で、この2作は録画予約済み。
画像右上は『グッド・ウィル・ハンティング』で、これは観てますのでいいとして、さて左上はどうするか…いやまあ、せっかくなので観させていただきますけどね笑。
このところのNHK。報道関連はちょっと前からでしたが、近年はバラエティも、ややもすればドラマの方も、どうもおかしな傾向が出てきたかな?と感じられる部分がありまして、だからこそなのか、Eテレ系の挑戦的な姿勢が突出して目立つ気がしますですね。歓迎していいんじゃないかなと。
{前回アップした中山牝馬Sの追記}
駆け込み購入をして3、4着で撃沈しました。
こういう購入法を業界内では「飛び込み自殺」と縁起でもない呼び方をして〝戒め〟としているのですが、久しぶりにやっちまいました。何年やってるんだか…。
この流れはよろしくありません。明日もWIN5をほんの少し、にとどめておくことにします(明日は他に事情もございますので)。