ハンドモチーフのペンダント
先日近所を歩いていたところ、夏の花朝顔が咲いていました。
まぁまぁ暑い日で陽射しも強かったのですが、夏の雰囲気にはピッタリ!
蝉の声が聞こえてないのが不思議な感じでした。
今回のブログは手のモチーフのペンダントを紹介します。
手をモチーフにした小物やアクセサリーはヨーロッパ、特にイギリスではわりと見かけます。
ヴィクトリアンハンドとも呼ばれていて友情を表していたり、その手に持ったものやハンドサインで他の今を持たせたり・・・基本的には優美な貴婦人の手で、袖口のデザインも特徴的。
☆ 上左:象牙の手のハンドサインにシルバーの袖のペンダント
縦:34mm × 横:13mm
¥36,300(税込)
☆ 上右:象牙のハンドモチーフにシルバーの袖のペンダント
縦:38mm × 横:19mm
¥38,500(税込)
☆ 下:象牙のハンドモチーフのペンダント
縦:37mm × 横:12mm
¥41,800(税込)
今回のものはアキオモリが昔作っておいた象牙のハンドモチーフにシルバーの袖を合わせた新作なのです。
象牙だけのものも合わせて、他のアイテムと一緒に紹介していきますね。
まずはこちらのセットです。
☆ 右:象牙のハンドモチーフのペンダント
縦:37mm × 横:12mm
¥41,800(税込)
☆ 左:象牙の下に細長いツゲ材が揺れるピアス
長さ:58mm
¥11,000(税込)
白い象牙で作られたハンドモチーフは色といい滑らかさといい、まさに貴婦人の手!
たっぷりとした袖口も特徴的です。
この普通にしている手のモチーフは友情を表しているのだとか。
象牙だけで作られたこのハンドモチーフのペンダントは、かなり前に作ってもらったものになります。
クルッとびっくり返すと手相も彫られていて、親指の部分もとても繊細に作られてるし爪もちゃんと分かります。
手首の部分はちゃんと袖口の中に手首が入っているように作られていてよりリアルな感じ。
フワフワっとした袖の布の感じも綺麗です。
象牙という優しい素材ながらもモチーフの個性的な雰囲気で、お洒落の中でもしっかりとポイントになってくれます。
知る人ぞ知るヴィクトリアンハンドのペンダント。
しかも素材は象牙・・・とてもレアなのは間違いないです。
これからの季節、Tシャツなどにもピッタリです。
この少し個性的なペンダントに合わせたのは、大ぶりの個性的なピアスです。
直径6mmの少しペタンとした形の象牙の丸玉の下に、ユニークな形の象牙のパーツを揺れるように付けて、さらにその下にはスーッと縦に長い柘植(ツゲ)で作られたしずく型のパーツを付けています。
象牙のやわらかな白とツゲの木ならではのあたたかみのある質感と色の組み合わせがとてもユニークです。
象牙か木材という、どちらかと言うと工芸的な組み合わせなのに、スーッとした形がモダンなので、今のお洒落にも合わせることのできるユニークなピアスに仕上がりました。
下で揺れる部分の長さはなんと58mm。
幅は11mm。
しっかりとした大きさはあるのに素材が軽いので付けやすくなっています。
これだけ長いととても付け映えがするピアスです。
シンプルな軽やかな服にこちらのピアスだけでグッとお洒落に見えるはずです!
この柘植のパーツはパリから買ってきたものなのですが、日本で同じようなものがなかなかないため一点ものになります。
気になる方はお早めにどうぞ!!
続いてはこちらのセットです。
☆ 下:象牙の手のハンドサインにシルバーの袖のペンダント
縦:34mm × 横:13mm
¥36,300(税込)
◇ 上:レースのような透かしのシルバーリング
¥19,800(税込)
このハンドサインのペンダントは手と手首の部分が象牙製。
ずーっとしまってあったものを出してきて、今回から新しく作ったシルバーの袖口に嵌め込んでみました。
ハンドモチーフというだけで個性的な感じがするのですが、燻し加工で渋みをましたシルバーの袖口をプラスするとグッとさらに個性的に。
しかも象牙のやわらかな質感をシルバーが際立たせてくれて、全体的にピッと締まる感じがします。
このペンダントもひっくり返すと手相があったり、指がとてもとても繊細に作られていたりして、全ての指がスーッと伸びているモチーフよりも繊細なイメージです。
この指の形・・・『大好きです!』の意味のハンドサインにとてもよく似ています。
本当は親指が外向きになっていると完璧なのですが・・・
シルバーのカチッとした質感が加わって,付けた時の存在感がアップ!
繊細な指先のハンドモチーフなのにパッと目がいきます。
シルバーで作られた袖口は波打つようにやわらか。
昔の貴婦人の袖だとレースなものもあったに違いありません。
そこで指輪は透かしの細工がレースのようにも見える指輪を合わせました。
上から見るとシュッとしたマーキスの形。
レースを巻いたかのような透けていて全体的に薄く作られています。
施されているのはミル打ちや小さな丸い玉。
レース模様のようなシルバーのベースをさらに繊細に見せてくれます。
シュッとしたマーキスのながさはおよそ40mm。
流れるような形とこの長さで、つけた時に指輪美しく見せてくれます。
面積はしっかりとあるのに厚みがないので、パッと目に留まる個性的な雰囲気ながらも合わせやすいリングとなっています。
アンティークのようなクラシカルなムードを楽しくお付けください。
最後のセットはこちら。
☆ 右:象牙のハンドモチーフにシルバーの袖のペンダント
縦:38mm × 横:19mm
¥38,500(税込)
◇ 左:象牙に半分だけアーカンサス模様、銀蒔絵のイヤリング
縦:25mm × 横:19mm
¥88,000(税込)
最後のハンドモチーフのペンダントはスーッと指を伸ばした一番見かけることのある形です。
象牙で滑らかにつくられた手の甲。
クルッとひっくり返すと手相や指のシワもあって象牙の見え方も変わります。
繊細に作られた親指の部分はお見事!
この象牙の繊細な感じと、シルバーで作られた袖口とのコントラストがとても良い感じなのです。
一番最初に登場の象牙だけのものとモチーフ的にはおなじなのですが、象牙と銀という異素材を組み合わせることで、お互いがお互いを引き立ててくれています。
全体的にストンとした形は首から下げた時にも胸元に落ち着く形。
主張しすぎない大きさなのに、このペンダント一つでお洒落がグッと個性的に変身します。
象牙を新しく彫って作ることはできないハンドモチーフたち。
お選びいただけるうちに是非ご覧ください。
そして新たに彫って作ることが難しいといえばこのイヤリングも同じです。
ふっくらとした曲線が美しいオーバルの象牙に、斜めに半分くらいの面積でアーカンサスの葉の模様を彫っています。
その彫りの部分に銀蒔絵をかけて、半月のようなデザインのイヤリングにしています。
象牙の質感の美しさを生かしつつ、彫りとそこにかけられた銀蒔絵のしっとりとした質感の組み合わせはアキオモリ独特のもの。
象牙だけのものよりも個性的で華やか。
それでいて付けた時の馴染みもとても良いので使いやすいのです。
大きさも絶妙で重すぎず小さすぎず。
頑張らずにサッとつけることのできる蒔絵のイヤリングです。
左右を変えて付けると、銀蒔絵が前に来たり、象牙が前に来たりするので、正面から見た時の見え方を帰ることができるのもポイントです。
時代を超えて長く使って行くことのできるイヤリングですのでオススメです。
最後に商品だけの動画と付けてみた感じの動画を貼っておきます。
参考にしてみてください。
今回登場のアイテムの一部はオンラインショップでもお求めいただけます。
下記のリンクをご利用ください。
象牙を使ったのものや高額な商品はお振込みやヤマト便による代金引換(30万円まで)にてお取扱いたします。
メールやお電話でお気軽にどうぞ!
【銀座店】 オート ジュエラー・アキオ モリ
住所 中央区銀座3-4-1
電話 03-5524-0027
Mail: akiomori1968@gmail.com (返信は遅れることもあります)
Instagram: akiomori1968
営業時間 11:00~19:00
定休日 現在は毎日営業しております
特定国際種事業者番号 S-3-13-31514
【金沢店】 オート ジュエラー・アキオ モリ 金沢 武家店 ギャラリー AXIS
住所 金沢市長町1-2-18
電話 076-260-6233
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜
オート ジュエラー・アキオ モリ 金沢 せせらぎ店 AXIS
住所 金沢市長町1-1-62
電話 076-233-2141
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜
特定国際種事業者番号 S-4-1-00073