先日3日は福井鉄道福武線 鯖江市内6駅にて「鯖江 6 駅スタンプラリートレイン大冒険」が開催され多くの家族連れなどでにぎわいました。
このイベントは、福井鉄道福武線を知る・乗る機会を作り、福武線の利用促進につなげることが目的。福武線の鯖江 6 駅(鳥羽中駅、神明駅、水落駅、西山公園駅、西鯖江駅、サンドーム西駅)で開催。
各駅で、ジオラマ展示やふわふわ遊具、フクラムライナーでなりきり運転手体験、プラレール遊び、ワークショップ、ミニ電車、車掌帽づくり、お菓子すくいなど、各駅で楽しいイベントが行われたほか、各駅でスタンプを集めて参加できる抽選会も!どの会場も多くの子どもたちの笑顔が溢れました。
福井鉄道福武線は交通圏を形成する主軸として、日常生活に不可欠な地域住民の足としての役割を担っています。
みんなで公共交通が地域のまちづくりに必要不可欠であることを、これまで以上に認識。そして多くの住民の皆さまに「地域に親しまれ共に育む公共交通」として利活用していただく必要があります。
そして、さらなる誘客を継続して図り、人口減少・高齢化等による公共交通の利用者減少を補い、新型コロナウイルス感染症拡大により減少した公共交通利用者の回復を図る必要もあります。
今回のこうした企画を通じて、「地域に親しまれ共に育む公共交通」の住民意識の向上、「乗って残そう公共交通」活動のますますの推進に期待です。