鯖江市議会は昨日に続き、本日6日一般質問を行います~9月議会~ | 鯖江市議会議員 帰山明朗(かえりやま あきお)のブログ

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ふるさとの元気なまちづくりを目指し活動する、福井県 鯖江(さばえ)市議会議員 帰山明朗の活動報告&日記です

鯖江市議会は定例会を開催中。昨日に続き本日6日も各議員からの一般質問を行います。

 

昨日は6名の議員が登壇。防災・減災対策、水道水の現状、小中学校における水泳学習の現状、夏休み中の児童センターの現状、地区まちづくり計画支援事業、結ネットの普及、市制70周年記念事業の取、HPVワクチン接種、子どもの学校生活、冬季スクールバス、「つつじマラソン」、高齢者の移送の現状、佐々木市政4年間の総括、福祉政策、脱炭素・環境政策、駐車場、いじめ、中山間地の農業、交通難民、ふるさと納税についてなど、議案や多様な姿勢の諸課題の中から各議員の視点と切り口で論戦が行われました。

 

※各議員の質問通告内容一覧は下記の鯖江市議会ホームページでご覧いただけます。

第446回 令和6年9月定例会 – めがねのまちさばえ 鯖江市 (city.sabae.fukui.jp)

 

今日も6名の議員が登壇します。

私は本日午後3時ころから「本市における「指定管理者制度」に係る課題への対応について」質問いたします。

 

「指定管理者制度」とは、多様化する住民ニーズに対して、より効果的また効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しながら、住民サービスの向上を図るとともに、経費の縮減等を図ることを目的としています。

 従来の管理委託制度では、地方公共団体の出資法人、公共団体、公共的団体が管理受託者として公の施設の管理を行うというものでしたが、地方公共団体の指定を受けた者が「指定管理者」として管理を代行するもので、指定管理者の範囲として特段の制約を設けないとしており、指定管理者として民間事業者も含め、広く門戸が広がることになります。

 

鯖江市では、平成18年からこの制度を導入して18年経過。現在、嚮陽会館、西山公園などの都市公園、総合体育館、文化センター、ラポーゼかわだ、アイアイさばえ、市民活動交流センター、環境教育支援センターなど、そして、直近ではSDGs推進センターに導入。現在市内の35施設にこの制度が導入されています。

 

これら施設の指定を受けた団体は、株式会社、NPO法人、社団法人、社会福祉法人、自治会などさまざま。皆さま、それぞれに大変なご努力の中で、利用の促進、市民サービスの向上、施設の目的の達成、運営管理の効率化などを目指し、施設の管理運営を行っていただいています。

 

今回の一般質問では、本市での指定管理者制度について

・指定管理者の指定について(更新時などの応募団体の少なさ・一者のみの応募)

・指定管理料について(適正な指定管理料の設定(適正な人件費など)・コスト等の上昇への対応)

・震災等災害発生時における自治体と指定管理者との連携の在り方について

・今後複合化する施設(嚮陽会館)での制度運用について

などについて質問してまいります。

 

なお議場での傍聴は可能です。またケーブルテレビやYouTubeでの配信も行われます。ご覧いただきご意見などいただけると幸いです。

YouTubeで鯖江市議会をご覧ください – めがねのまちさばえ 鯖江市 (city.sabae.fukui.jp)