先日は鯖江市文化の館 多目的ホールで開催された「さばえLGBTQ+上映会」に行きました。これは、映画や上映後の座談会を通して、LGBTQ+について考えるイベント。
これは、鯖江市を中心にLGBTQに関するイベントや勉強会を開催されている市民団体「なろっさ!ALLYさばえ」さんが主催。
『映画を見よっさ!LGBTQ+について知ろっさ!LGBTQ+とALLY(アライ)の輪を広げ、みんなにとって住みやすいさばえを作ろっさ!!』との思いで2022年から継続して実施されています。
この「ALLY(アライ)」とは、LGBTQのよき理解者・支援者のこと。 誰もが誰かのALLYになれます。
今回、上映された映画は「TOVE/トーベ」。ムーミンを生み出した画家のトーベ・ヤンソンの半生、男性にも女性にも惹かれ、沢山の恋をしてきたトーベと、ムーミン誕生の舞台裏を描いたものでした。
人には、いろいろな「性のあり方」があり、お互いが認め合うことで、みんながより自分らしくいられるようになります。
「性のあり方」に関係なく、誰もが自分らしくかつ幸せに生きていける、身近な人・大切な人を傷つけない、そんなまちづくりはとても大切です。
そうした意味でも今回の映画祭は貴重な機会でした。関係各位に心から感謝申し上げます。