鯖江市議会は定例会を開催中。１０日から１２日までの３日間にわたって各議員からの一般質問を行っています。
昨日は６名の議員が質問に立ち、ごみの回収、こどもまんなか宣言に関する取組、感震ブレーカー、高齢者の生きがい活動、嚮陽会館複合交流施設整備、パートナーシップ、ファミリーシップ宣誓制度、デジタル化推進、神明駅周辺整備、防災・減災の推進、子どもの弱視に関する早期発見、帯状疱疹ワクチン接種助成、市手話言語条例、こどもの権利条例、クーリングシェルター、クーリング・オフ制度など議案や多様な姿勢の諸課題の中から各議員の視点と切り口で論戦が行われました。
※各議員の質問通告内容一覧は下記市議会ホームページでご覧いただけます。
第445回 令和6年6月定例会 – めがねのまちさばえ 鯖江市 (city.sabae.fukui.jp)
本日は６名の議員が質問さますが、私も今日の午前１０時からの登壇予定。
テーマは「北陸新幹線・敦賀延伸、ハピラインふくい開業後の状況および把握した課題。鯖江駅利用者の増加・利便性向上と駅を拠点とした魅力あるまちづくりについて」
開業後、約３か月を経過しての、イベント開催時等の混雑状況、平日朝や夕方を中心とした混雑、JR大阪環状線などでの交通系ICカードの利用に関しての不具合や敦賀駅乗り継ぎ時の乗り換え利便性、快速列車の増便、新幹線えちぜんたけふ駅無料駐車場の混雑、開業後の鯖江駅前を含む街なかの人流変化の認識とその影響、人が集まる場所づくりにつながる施策の実施状況、鯖江駅の今後の活用（コンビニエンスストア跡・９月末に営業終了する観光案内所と鯖江駅眼鏡のその後と、えきライブラリーtetote も含めた駅全体の活用）、タクシー不足、ハピラインの収益性（経営改善）と公共性（地域住民の足の確保）のバランス。
などについて質問してまいります。
なお議場での傍聴は可能です。またケーブルテレビやYouTubeでの配信も行われます。ご覧いただきご意見などいただけると幸いです。