鯖江市子育てサポーター(COSAPO)令和6年度総会に参加しました | 鯖江市議会議員 帰山明朗(かえりやま あきお)のブログ

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みんなの“夢”と未来を担う子どもたちの“笑顔”の為に!
ふるさとの元気なまちづくりを目指し活動する、福井県 鯖江(さばえ)市議会議員 帰山明朗の活動報告&日記です

先日20日は、鯖江市嚮陽会館で開催された、鯖江市子育てサポーター(COSAPO)令和6年度総会に参加しました。

 

 

COSAPO(コサポ・子育てサポーターの略)とは、子育てサポーター養成講座を受講された方々で結成されている子育て支援団体で、2009年に設立。

子育て支援センターと協働し、地域ぐるみで子育て中の親子の見守りやサポートを行い、子育てしやすい環境づくりを目的に市民の皆様により以下のような活動を進められています。

・木との触れ合あいを通し、こどもたちの心の成長につなげる「木育ひろば」

・各地区地域での子育て支援ネットワーク委員会事業の協力

・一時預かり事業

・会員の希望するサークル活動 折り紙・人形劇・絵本

・子育てサポーター養成講座の実施

・まちづくり基金を活用しての「子育て応援フェスタ」開催

など。

メンバーの方々は子育て中の家族が楽しんで子育て出来るように寄り添う活動を目指し、各地域の子育て関連のイベントに参加してお子さんと一緒に遊んだり、子育てについてお話したりされています。

 

鯖江市の施策の重要な一つは子育て支援。新年度からは「ワクワク子育て日本一のまち」を目指し一層強く取り組んでいます。

また、令和6年4月施行の改正児童福祉法により、各自治体に設置することが努力義務化された「こども家庭センター」が市役所内に設置。この「こども家庭センター」は、健康づくり課の持つ「母子保健機能」と、子育て支援課および子育て支援センター「にじいろ」の持つ「児童福祉機能」を一体化し、子育て世帯を包括的に支援することが目的。一体的な組織体制のなかで、すべての妊産婦、子育て世帯、子どもたち一人ひとりに寄り添った、切れ目のない相談支援を行うことで、今後も、支援の充実・強化を図っていこうとしています。

 

こうした、子どもをまんなかにした視点から、今後ますます、地域の宝である子供や保護者を地域全体で守り育てていくこと、子どもの夢やふるさと愛を育む環境整備は極めて重要。議員としてしっかり取り組みたいと思います。

 

今回総会でお世話になりましたCOSAPOの皆さまはじめ、お力添えいただいている市民の皆様、関係各位に改めて敬意を表し感謝申し上げます。