現在は鯖江市議会3月定例会の会期中。私は先日、質問通告を行いました。
※質問通告は本会議で発言しようとする議員が、あらかじめ議長に質問内容等を記し提出するもの。議会本会議は誰でも自由に発言できるのではなく、発言するために議会に関する条例や規則で、発言のための通告書(質問通告書や討論の通告など)を提出しなければ発言ができないと規定。ただし、議事進行に関する発言や一身上の弁明などは通告書を提出しなくても、議長の許可を得てから発言することができます。
一般的に質問通告書が必要なものとして、本会議で市政全般について個々の議員が質問する「一般質問」(各定例会)と会派の代表が質問する「代表質問」(12月定例会)のほか、決算特別委員会で行なう「総括質問」があります。
来週4日(月)、5日(火)、6日(水)に15人の議員が登壇し一般質問は行われ、多様な市政課題の中から、各議員の視点と切り口で論戦が行われます。
私は5日(火)の午前10時からの予定。
1.「市民主役で日本一活気あるまち」を目指す取組みについて
① 市民主役のまちづくりについて現行計画である「第2期鯖江市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の検証結果
②取り組みを進めることで市が期待することは
③ 今後の具体的な取り組みについて
・市民活動の支援について
・人材(担い手)育成について
・市民活動交流センターの持つ交流機能強化の具体策および嚮陽会館複合交流施設整備における市民主役所構想について
2.「第2期教育大綱」の実現に向けた新しい社会教育・生涯学習の推進について
① 社会教育、生涯学習とは何か
② 標記について市社会教育委員会に今回諮問した理由
③ 答申の概要
④ 答申を受け、今後、目指すこと及び具体的な施策や事業
⑤ 地区まちづくり計画への関わりについて
以上をテーマにについて質問してまいります。