新居宮池は今
宮池4景-1(北端から南方向)。
宮池4景-2(東中央から南方向)。
宮池4景-3(東南端から来た西方向)。
宮池4景-4(南西端から来た東方向)。
宮池に射し込む陽光。
Akijii-blog巻頭言Repeat-167 Orignal掲載日:Vol.332 (2015.06.15)
人材育成のリーダーの使命。
人間が物事を学んだり吸収したりするのは、外から聞いたときではなく、外に対して発したときだという。
つまり、インプットではなくアウトプットするときに、人間は吸収するとのことだ。そう考えれば、人材育成において指導者が果たすべき役割は、「いかにその人にアウトプットさせる環境をつくり出せるか」であるといえる。
選手に対して指導者が「何度言ったらわかるんだ!」と叱っているその言葉は論理的に正しくなく、人材を育成するうえでは、指導者が何度言ったかが問題ではなく、「相手に何度言わせたか」が重要で、本来は「何度きみに言わせたのだ!」と叱るべきなのだ。
かつてサッカーのフランス代表を率いて欧州選手権などを制したロジェ・ルメール監督が語った「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」という言葉は、まさに指導者のあるべき姿を示している。
人間には、鏡のように他者を真似る「ミラーニューロン」という本能がプログラミングされているという。
つまり、教える側であるリーダーの学んでいる姿を積極的に見せることが、学ぶ側にとって最も影響がある。
なぜなら、組織では誰もがまずリーダーの姿を見るからである。
一方通行で教えるのではなく、選手自ら発信する環境を整え、なおかつ指導者自身が誰よりも成長する見本を示すことが、人材育成におけるリーダーの使命であるといえる。
<高く広がる空間>
ウォーキングコースから見るだんご山3兄弟・堂山・火ノ山・十瓶山・鷲ノ山の上空。
房前公園(牟礼町原)の石のオブジェの上空。
房前公園芝生広場の上空。
房前公園展望台の上空。
房前公園展望台から見る志度湾と対岸のさぬき市の上空。
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったタイタンピカスとタカサゴユリ
◇ウォーキングコース脇の畑に咲くヘチマ
◇高松城跡の入口に咲くマツバギク
<akijii展-(613)>
今報は、スクラッチアート(美しいイングリッシュガーデンの世界-10点)-№2
№2:<月明かりに浮かぶスイレン>を掲載します。
所要時間は625M(10.4H)でした。
引き続き、Vol.1055-2/2をご覧ください。