Vol.1034-1/2 R巻頭-146。気ままniフォトSketch<兵庫町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

西側の遊歩道から見る宮池。

南西端からの宮池のパノラマ景。

西南端から見る宮池。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-146 Orignal掲載日:Vol.285 (2014.10.05)

扱い方で…。

 

アメリカで交通事故を起こしたら、訴訟になったときに負けるという理由から、絶対に謝ってはいけないと言う。しかし、日本人は事故を起こすと、つい「すみません」という言葉が口をついて出る。

謙虚で、相手をおもんばかる日本の精神は美しいものである。しかし、その美しい謙虚さも度が過ぎれば「自分」というものを殺してしまう。一方、自己表現が過ぎれば傲慢になって争いが生じる。

 

このように、物事には全て長所と短所がある

長い刀と短い刀で勝負をしたら、長い方が有利と思えるが、それが不利になることもある。

逆に小太刀を持った人は、その特長を生かせば有利にもなる。要するに間合いによってそれぞれの長所と短所が露呈する。長刀は間合いが遠ければ有利だが、近間になると不利となり、懐に入りさえすれば、その時点で小太刀が有利になる。

 

金持ちの家に生まれた子供は、お金のありがたみが解らないまま育つから、金持ちという長所があだとなって、「三代目で家を潰す」なんて言われる。

初代は自分の血と汗で財を成すので、お金に対するありがたみを身に沁みて実感している。

二代目は、そんな親の背中を見て育っているから、お金のありがたみを知っている。

だから、家を維持できる。

ところが三代目になると、ついにお金のありがたみを知らない後継者が育ってしまって、無茶苦茶なお金の使い方をして家を潰してしまうという訳だ。

 

一方、貧乏な家に生まれた人は、お金をとても大切にするから、結果して財を成すことがある。

そうすると周囲の人たちからは「ある人は食べるものすらないような生活だったのに、いまはあんなに立派になって」と褒められるが、お金のありがたみを知らずに家を潰した方は、ひどい言われようになるだろう。

お金があるという長所は、短所にもなり得る。逆に、お金がないという短所が、長所にもなり得るのだ。

世の中の全ての事象は、ものの見方と扱い方ひとつで、長所が短所になり、短所が長所にもなるものなのだ。

 

 

<高くがる空間>

我家の近くから見る袋山の上空。

我家の近くから見る袋山の上空のズーム景。

ウォーキングコースから見る袋山の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースに咲いているニセアカシア

開花時期は4月下旬~5月中旬頃、北アメリカ原産で明治中頃に渡来した。

夜になると葉を閉じる。槐(えんじゅ)に似た木で、とげをもつことから「針槐(ハリエンジュ)」の別名を持つ。

 

「ニセアカシア」の名は、アカシア(房アカシア)とよく間違われるところから付いた名とのこと。

 

花言葉の「甘い誘惑」のとおり、甘い香りがする。強風で一部の箇所で白い蝶形の花が散っている。

ウォーキングコース脇の畑に咲くアグロステンマウツギ

 

 

 

◇ウォーキングコースの山間に咲くコアヤメ

 

◇ウォーキングコース脇のKh宅のベニカナメモチの花

 

 

 

<akijii展- (592) 

今報はスクラッチアート(大人ディズニー プリンセス10点)-No.7です。

所要時間は165M(2.8H)でした。

 

引き続き、Vol.1034-2/2をご覧ください。