Vol.962-1/3 R巻頭-74。歴史(観て歩き)レポ-西讃編:07<雲辺寺山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

北から見るツツジが咲く宮池の南側の遊歩道。

上記の遊歩道ズーム景。

西から見るツツジが咲く宮池の南側の遊歩道。

新居宮池親水公園駐車場から見るツツジが咲く宮池の西側の土手。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-074  Orignal掲載日:Vol.110 (2012.04.15)

コツは、自分で会得する…。

 

教えること、習うことの出来るものが有る。しかし一方、教えることも習うことも出来ず、自分で会得するしか仕方がないものがある。知識は教えられるが、知恵は教えることが出来ない。

 

経営学は教えられ習うことが出来るが、経営は教えることも、習うことも出来ない

経営のコツというのは、口で言えないものがあり、自分で会得するしかない。

会得するためには、日々実行と反省を繰り返し、大小さまざまな体験を一つひとつ重ねる中から、経営者に必要なさまざまな資質、能力が磨かれ、研ぎ澄まされて、経営のコツが身についていくのである。汗を流し努力し、体験によって「あ、これだ」と感じとり、日々の積み重ねをして、それを高めていくしかない。

 

学問的に教えられただけで、実際の経営か上手くいかないのみならず、誤った経営をして会社を潰す危険が高いことは実例に事を欠かない。科学的、学問的に経営を学び、しかも現場での体験も踏まえてコツを掴んでいることは、鬼に金棒であるが、現実には多くはいない。実際に経営を味わって、それをさらに学問的に検討し、その応用を適切にしてこそ、より大きな成功が得られるというものである。

 

ただ、コツを悟り易くすると思われることに、経営者としての仕事を心から好きになり、それに生きがいを感じることである。知識は教えて教えられるが、知恵は教えて教えられない。

 

「経営のコツここなりと、気づいた価値は百万両」とは、松下幸之助氏が昭和9年の年頭に、松下電器の社員にお年玉として贈った言葉である。経営のコツを会得すれば、その価値ははかり知れないというのだ。

経営のコツは、自分で会得するしかないのだ。

 

 

<高くがる空間>

JR高松駅から見る高松駅前広場(浜ノ町)の上空。

石清尾八幡宮の御旅所(亀岡町)の上空。

道祖神社(亀岡町)の上空。

霊源寺(亀岡町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇新居宮池の遊歩道に咲くツツジ

 

◇ウォーキングコース脇の畑のブボリジチャイブ

 

 

 

 

◇ウォーキングコース脇の広場に咲くダッチアイリス

 

◇我が家の庭で満開となったネモフィラ

◇我が家の庭の鉢に咲ベニベンケイゲラニウムハトリアタム

 

 

◇ウォーキングコースのお宅の塀に咲くカナメモチ

 

◇町並巡りで出会った車輪梅(ヒメシャリンバイ)

 

 

 

Akijiiままniフォトsketch<金崎神社吉尾神社新川

金崎(かねさき)神社はハイキングで親しまれている芳尾山(標高102.9m)の麓にあり、森と狛犬に囲まれた参道の異次元感が素晴らしかった。芳尾山は白山(202.7m)、由良山(120.3m)と同類の黑雲母安山岩を主体とする岩頸と呼ばれる独立円頂丘である。元旦には、初日出の御来光を拝むため大勢の善男善女が登頂する。

吉尾神社は、御祭神:天之水分命で、毎年8月に宮處八幡宮(前田西町)の宮司さんをお迎えして祭礼をしている(その昔雨乞いしていたようである)。金崎神社から吉尾山を更に登ると、雨乞いの斎場「吉尾神社」に天之水分神がお祀りされている。豊玉姫は海の神の娘ということで、雨乞い・止雨の神としての信仰もあったそうで、関連性が伺える。

新川は、高仙山の北方、三木町大字鹿庭字三番付近に源を発して北流したのち、三木町大字平木字下所で西に流路を転じ、再び高松低地東部を春日川と並行して北流し、高松市屋島西町付近で瀬戸内海へ流れる。支流は三木町大字平木で古川、高松市東山崎町付近で吉田川、最下流部の河口付近で春日川などが合流する。指定延長18.693km、流域面積131.9km2、支流を含む指定総延長は約98kmである。

 

▼所在地、新川金崎親水公園

高松市亀田町:〒761-0323

 

▼金崎神社、吉尾神社

 

▼芳尾山山頂、芳尾山山頂からの展望

 

 

▼ことでん高田駅で下車、県道147号線の交差点を左折して高田地蔵尊(北向き地蔵)に寄る

 

▼高田地蔵尊(北向き地蔵)-1

 

▼高田地蔵尊(北向き地蔵)-2

 

▼県道147号線を北に進み金崎神社参道口へ向かう(約0.6Km)、高田橋(新川)を渡る

 

▼高田橋(新川)の左(下流)方向、右(上流)方向

 

▼高田橋の北詰めを右(東)折、新川の堤防道路(北)を東南方向に進む-1(正面奥は白山)

 

▼後方の高田橋を振り返る、新川の堤防道路(北)を東南方向に進む-2(男井間4号堰が見える)

 

▼男井間4号堰、管理棟

 

▼左側に「⇦吉尾山いこいの里遊歩道」の案内板(下山はここに下りる予定)、新川の堤防道路(北)を東南方向に進む-3

 

▼右下は新川金崎親水公園-1、左奥が芳尾山

▼新川の堤防道路(北)を東南方向に進む-3、右下は前田小学校3年生花壇

 

▼右下は新川金崎親水公園-2、新川の堤防道路(北)を東南方向に進む-4

 

▼左奥に金崎神社の参道口が見えて来た、金崎神社の参道口に着いた

 

 

▼金崎神社の拝殿へ進む-1

 

▼金崎神社の拝殿へ進む-2

 

▼金崎神社の拝殿へ進む-3

▼金崎神社の拝殿へ進む-4

 

▼金崎神社の拝殿へ進む-5

 

▼金崎神社の拝殿へ進む-6

 

▼金崎神社の拝殿へ進む-7、金崎神社の拝殿に着いた

▼金崎神社-1(拝殿)

 

▼金崎神社-2(本殿)

 

▼金崎神社-3(筆塚、金崎神社附近の説明板)

 

▼金崎神社-4(社殿、布袋さん)

 

▼金崎神社-5(拝殿前、地蔵堂と延命地蔵菩薩)

 

 

▼吉尾神社へ向かう(約0.3km・標高差72m)、吉尾山いこいの里遊歩道を登る-1

Vol.962-2/3に続く

 

 

 

<akijii展-(519)

スクラッチアート(日本の名所めぐり6点)

今報は「大鳴門橋と渦潮(兵庫県・徳島県)で、所要時間は180Mでした。

◇完成作品

今報で「スクラッチアート(日本の名所めぐり」を終え、次報からは「美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-02」です。

 

引き続き、Vol.962-2/3をご覧ください。