Vol.914-1/4 R巻頭-26。歴史(観て歩き)レポ-中讃編:01<高灯籠・金刀比羅宮> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

遊歩道から見る宮池とだんご山3兄弟。

水上展望台から見る宮池。

 

 

遊歩道から見る宮池のパノラマ景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-026  Orignal掲載日:Vol.047 (2011.04.30)

わかっちゃいるけど・・・。

 

「たばこを吸う人の多くは、キャンブルもやるし酒もやる」。

阪大21世紀COEアンケート調査が明らかにした。それだけではなく、たばこを吸う人は吸わない人よりも不幸であり、その不幸の程度は、年収が約200万円減ったのと同じだという。

スモーカーやギャンブラーは、住宅ローン以外の負債を抱えている比率も高いそうだ。

たばこ、ギャンブル、酒というのは、どれも依存症になりやすいという意味で共通している。

つまり、「わかっているけど、やめられない」のだ。

 

経済学では、こうした財のことを中毒財と呼ぶとのこと。

中毒財の特徴は、中毒財を今消費することからの満足度は、過去の中毒財をより多く消費していれば消費しているほど大きくなることにある。

このことは、「過去の喫煙量が多いほど今日の一本はうまく、同様に今日の一本は明日以降のたばこをさらにおいしくする」と説明している。特に、もともと後回し行動をとるタイプの人は、中毒財から抜け出すことが難しい。

 

中学生の時、夏休みの宿題を「夏休みの最後のほうにやった」と答えた人は、たばこを吸いやすく、ギャンブルをしていることが多く、借金を背負う確率が高い。

不幸になることが解かっているのに、中毒財の悪循環から抜け出せないのが依存症の最大の不幸だ。こうした依存症を防ぐ方法は「価格を、税を、課す事で引き上げる」ことと「販売を禁止する」この二つである。

人々が幸福になるなら真剣に検討すべきではないだろうか ??????? 、え~ぇ何か…。

 

 

<高くがる空間>

奈良須池(岡本町)のソーラーパネル群とゴルフセンターの上空。

川部八幡宮(川部町)の上空。

稲荷神社(川部町)の上空。

天満神社(川部町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコース脇の空地に群生しているヤナギハナガサ(柳花笠)

ヤナギハナガサは、三尺バーベナとも呼ばれるクマツヅラ科クマツヅラ属の多年草で、柳花笠の名は、葉が柳のように細長く小さな花が集まって咲く様子が花笠に似ていた事から付けられたそうだ。

南アメリカ原産で第二次世界大戦後、東海地方で帰化が知られ、現在では全国的に市街地の道ばたなどに見られるようになった。全体に剛毛があって著しくざらつく。

 

大きな根株から直立し茎を出し、よく分枝して高さ1.5mほどになる。茎の頂に花序を出し、先端の5裂した紫色の、長さ1cmほどの筒状の花を密につける。

開花時期は6~10月、花色はピンク・紫で、花言葉は「幸運に」「魅惑する」である。

 

 

◇ウォーキングコースに咲いているキクイモ(キク科ヒマワリ)向日葵

 

◇ウォーキングコースの畑に咲くセンニチコウ(千日紅)

 

 

 

Akijiiままniフォトsketch<津内山公園  

御厩町にある津内山(つないやま)公園へ行って来た。山頂は南北に広く、南側の一段高いピークに三等三角点がある。山頂の案内板によると、太古は、山の麓まで海であり、津の内にあるので津内山と云ったとある。

また、元文の頃、陶工彦四郎がこの山の白土が陶器の原料に好適なのを発見し、新たな産業として御厩焼きを広めたので陶祖の名声を得た。その墓は山の西麓の墓地内に碑と共に現存する。

 

▼所在地、津内山公園

高松市御厩町:〒761-8042

 

 

▼自宅を出発-右奥にだんご山3兄弟、県道33号線を東北に進む

 

▼県道33号線を右折して県道171号線に入る、JR御厩踏切を渡る

 

▼右に国道11号線(奥はだんご山3兄弟)、国道11号線(御厩西交差点)を渡る

 

▼国道11号線を東へ進み次の交点を右折し県道171号線に入る、県道171号線を東方向に進む-1

 

▼県道171号線を東方向に進む-2、次の県道177号線との交差点を直進横断

 

▼この六交差点を右に入る(県道177号線)、県道177号線を東南方向に進む-1(右は檀紙郵便局)

 

▼県道177号線を東南方向に進む-2(右は御厩焼)、次の交点を右折し北浦墓地へ

次の交点は自宅より3.1Km地点である。

▼北浦墓地を経由して津内山公園へ、北浦墓地内を上る-1

 

▼北浦墓地内を上る-2(正面に北浦墓地改修記念碑)、北浦墓地改修記念碑

▼檀紙むつめ川柳会の歌碑どおりを上る-1

 

▼檀紙むつめ川柳会の歌碑どおりを上る-2

▼檀紙むつめ川柳会の歌碑どおりを上る-3

 

▼檀紙むつめ川柳会の歌碑どおりを上る-4、津内山公園に着いた

 

▼津内山公園-1

▼津内山公園-2

 

▼津内山公園-3、案内板

▼津内山公園-4、八大龍王神社

 

▼津内山公園-5、三等三角点

 

▼荒皇神、津内山公園-6

 

▼津内山公園-7

 

▼津内山公園から見る東北方向、ズーム景

 

▼津内山公園の北方向へ進む

 

▼津内山公園の北端に着いた、津内山公園の北端

 

▼津内山公園の北端から西下方向に墓地、陶祖 彦四郎翁の碑と墓がある墓地

 

▼津内山公園の南部に戻る、津内山公園の南部に戻った

 

▼津内山公園から下りる、檀紙むつめ川柳会の歌碑どおりを下る

 

▼檀紙むつめ川柳会の歌碑どおりを下りた、北浦墓地内を下る-1

 

▼北浦墓地から見る北方向の高松市の景観(パノラマ景)

▼北浦墓地内を下る-2、北浦墓地から県道177号線に下りた

 

▼陶祖 彦四郎翁の墓地へ向かう-1

 

▼陶祖 彦四郎翁の墓地へ向かう-2、墓地が見えて来た

 

▼陶祖 彦四郎翁の墓地に着いた、陶祖 彦四郎翁の案内板

 

▼陶祖 彦四郎翁の墓と石碑、右(西)方向のだんご山3兄弟を見ながら中間町へ進む

(次報Vol.915に続く)

 

 

 

<akijii展-(471)

幸せを呼ぶ切り絵(縁起のよいモチーフ)シリーズ-26

今報は「ヤモリとモンステラ」で、所要時間は内切画-110分、外枠切画-15分=125Mでした。

ヤモリとモンステラはハワイでは幸運を呼ぶ組み合わせ。

ジュエリーのモチーフとしてもよく使われます。日本でもヤモリは「家守」と書き、家を守ってくれます。

◇原画                                       ◇内切画

 

◇外枠切画(完成作品)

 

引き続き、Vol.914-2/4をご覧ください。