Vol.888-❷-5/14に続けてご覧ください。
10.瀬戸内海、かがわ海岸道路を往く <Vol.334(15.06.25)~363(15.11.20):30報>
当シリーズは、香川県内(四国本土側)の瀬戸内海に沿った国道・県道・一般道を愛媛県境から、徳島県境までのルート約270km(最寄り駅からルートまでのアクセス約80km)を、公共交通機関に輪行(一部分はタクシー)して、14ルートに区分して走破する計画である。取材予定は海に向かって突き出した岬(4)・崎(6)・鼻(28)と、商港(漁港)75港を中心に、沿線にある見所を拾って往きたいと考えている。
<Vol.内訳>
334<01-1-2-余木崎~新琴弾橋交差点>、335<01-2-2-余木崎~新琴弾橋交差点>、336<02-1-2-大浜南~新琴弾橋交差点>、337<02-2-2-大浜南~新琴弾橋交差点>、338<03-1-2-大浜南バス停~県道21号角>、339<03-2-2-大浜南バス停~県道21号角>、340<04-1-2-県道21号角~宇多津>、341<04-1-2-県道21号角~宇多津>、342<05-1-2-宇多津~坂出体育館>、343<05-2-2-宇多津~坂出体育館>、344<06-王越役場前~坂出体育館>、345<07-1-2-王越役場~郷東交差点>、346<07-1-2-王越役場~郷東交差点>、347<08-1-2-郷東町~屋島西町交差点>、348<08-2-2-郷東町~屋島西町交差点>、349<09-屋島西町~ことでん八栗駅前>、350<10-1-2-八栗駅~塩屋駅>、351<10-2-2-八栗駅前~塩屋駅前>、352<11-1-2-大串温泉~塩屋駅前>、353<11-2-2-大串温泉~塩屋駅前>、354<12-1-2-県道三叉路~JR津田駅>、355<12-2-2-県道三叉路~JR津田駅>、356<13-1-2-JR津田駅~白鳥の松原>、357<13-2-2-JR津田駅~白鳥の松原>、358<14-1-2-白鳥の松原~北灘県境>、359<14-2-2-白鳥の松原~北灘県境>、360<総集編1-4-代表港>、361<総集編2-4-漁港>、362<総集編3-4-崎・岬・鼻>、363<総集編4-4-内海・灘・湾>
<最終報>
北灘県境は、東は徳島県鳴門市北灘町折野に接し、西は北灘町碁浦・香川県東かがわ市坂元に接し、北は瀬戸内海に面する農漁業兼業地域で、東・西・南の三方を山に囲まれ、大須川と平尾谷川がほぼ北流し、川に沿ってわずかな平野部に集落がある。海岸に沿って国道11号が通り、讃岐山脈のなかをJR高徳線と板野郡板野町に通じる徳島県道・香川県道1号徳島引田線(旧讃岐街道)が通る。
11.かがわふるさと健康のみち <Vol.364(15.11.25)~390(16.04.10):26報>
交通機関の発達や労働の省力化に伴って、私たちの生活は身体を使う事や、歩く事が減少している。
適度な運動を習慣的に行う事は、健康や体力づくり、生活習慣病の予防などの種々の効果があると云われている。
香川県では「健康はあなたが生むもの、つくるもの」をキャッチフレーズに、誰でも、いつでも、身近にできる「歩く」ことを基本とした健康づくりに着目し、各市町から推薦された散歩道などのモデル41コースを「ふるさと健康のみち」と定め普及に努めている。清々しく緑あふれる讃岐の山々、大小のため池を抱える讃岐平野、沢山の島々の彩られた瀬戸の海など、豊かな自然に恵まれたコースで、ふるさとの自然や歴史にふれあいながら、健やかに楽しく、広く活用を促進している。このモデルコースから「ぶらり気まぐれ」でコースを選び、順次実践して当ブログで紹介したいと企画しましたのでお付き合いをお願いします。タイトルは「ふるさと健康のみちシリーズ」とします。
<Vol.内訳>
364<01-盆栽といん石のまち(国分寺町)>、365<02-紫雲山ハイキングコース(室新町)>、366<03-丸亀城内散策コース(丸亀市)>、367<04-津田松原散策で…(さぬき市)>、368<05-四国最北端(庵治町)>、369<06-間川三十二勝(さぬき市)>、370<07-内場池湖畔(塩江町)>、371<->、372<08-歴史巡りと山歩き(三豊市)>、373<09-史跡と緑の中を散策(仁尾町)>、374<10-古代ロマンの道(さぬき市寒川町)>、375<11-聖通寺山歴史散策(宇多津町)>、376<12-銭形健康のみち(観音寺市)>、377<13-由佐をぐるっと一周り(香南町)>、378<14-さくらのみち宮池まわり(さぬき市)>、379<15-史跡と健康のみち(三豊市)>、380<16-笠田遊歩道(三豊市)>、381<17-善通寺ミニ八十八ヵ所めぐり>、382<18-五社参りで森林浴(綾川町)>、383<19-自然を満喫・気分…(さぬき市)>、384<20-いしのみち(高松市)>、385<21-引田歴史町並み(東かがわ市)>、386<22-源泉と不動の滝を巡る(塩江町)>、387<23-岩部神社から香東川を下る(塩江町)>、388<24-沙弥島史跡めぐり(坂出市)>、389<25-桜並木とゆうなぎ(多度津町)>、390<26-竜満池ウォーキング(高松市)>
<最終報>
石段を下りる先に見える龍満池に浮かぶ御旅所へ向かう。御旅所へ真っ直ぐ続く道の両側には、4対の神前燈籠と200基の神明燈籠が立ち並んでいる。春は桜並木、秋は萩の花が咲き乱れ、龍桜公園(りゅうおうこうえん)として、この一帯は讃岐百景に指定されている。
引き続き、Vol.888-❷-7/14をご覧ください。