Vol.815-1/4に続けてご覧ください。
かがわ探訪Akijii77撰シリーズ-06<1.古町:06)>(仏生山)
仏生山街道沿いの町を訪ねました。
高松藩主・松平頼重が、菩提寺でもある法然寺参拝のために造らせた仏生山街道沿いの町で、法然寺の門前町として発展した。仏生山は法然寺の山号で、仏生山街道は高松藩五街道の一つで、高松城大手門横の常盤橋から仏生山まで至る街道で、いま最も往時の面影を残している所と言える。
築100年以上の歴史的建造物も残されており、なまこ壁の土蔵があったり、板壁のある町家があったりしている。人々は街道を突き当ると前山坂道があり、ここを通って参拝した。
<歩行ルート>総距離3.1Km(スタート駅~帰宅駅)(立ち寄り部分不含)、総歩数 5,170
▼近郊航空写真、歩行ルート図
▼仏生山歴史街道を往く絵図、門前町(上町界隈)
<探訪地点までのメモ>
▼JR端岡駅を出発、JR高松駅で下車し琴電琴平線に乗り換え
▼高松駅前広場を進む-左に高松シンボルタワー、前方にJRクレメントホテル
▼ことでん高松築港駅190m地点、中央通り(国道30号線)を横断
▼ことでん高松築港駅へ進む、ことでん高松築港駅で琴平行に乗車
▼高松築港駅ホームから見る高松城跡内堀と鞘橋と天守台、ことでん仏生山駅で下車
▼仏生山歴史街道の起点へ向かう(約0.5km)、仏生山町を東方向へ進む-1
▼仏生山町を東方向へ進む-2、左側はJA香川県仏生山支店
▼仏生山町を東方向へ進む-4、右側角に法然寺裏参道・地蔵通りの石標
▼南方向へ伸びる法然寺裏参道・地蔵通り、仏生山町を東方向へ進む-5
▼仏生山歴史街道の起点(県道166号線交点)に着いた、起点の東南角のアオイ堂
▼アオイ堂、仏生山歴史街道を往く絵図
仏生山にゆかりのある松平家の「葵の紋」から屋号を取ることを許されたアオイ堂は、歴史あるこの町の老舗菓子店で、代表銘菓は葵の紋を型どった「三国一」。小豆あんがたっぷり入った焼き饅頭で、松平家と共に繁栄を極めた仏生山の銘菓になるようにと名づけられた。
▼法然寺の説明板(QRコードを読み取って)、仏生山歴史街道起点の北方向
<探訪メモ・ルポ>
▼仏生山歴史街道を往く(約1.0km)-1
▼仏生山歴史街道を往く-2、もんぜん町屋(案内所・休憩所)
▼仏生山歴史街道を往く-3
▼仏生山歴史街道を往く-4
▼仏生山歴史街道を往く-5
▼仏生山歴史街道を往く-6
▼右側に円光寺、円光寺-1
▼円光寺-2、「円光寺」の説明板
▼円光寺-3
▼円光寺-4
▼円光寺-5
▼円光寺-6
▼円光寺-7、仏生山歴史街道を往く-7
▼天満屋呉服店(うだち)-1、「うだち」の説明板
▼天満屋呉服店(うだち)-2
▼生目さん-1
▼「生目さん」の説明板、生目さん-2
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