Vol.717-1/6 金盞香。<さぬきの溜池訪問シリーズ-36:善通寺市-2/3> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

ウォーキングコース(標高68m)から宮池(標高32m)のズーム。

水鳥たちが楽しげに泳ぐ宮池。

 

 

高く広がる空間

大池(善通寺市吉原町)と弥谷山・天霧山の上空。

新田町から北東方向の屋島と五剣山の上空。

弘階池(善通寺市吉原町)と甲山の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

さぬき史跡探訪シリーズ<高松市由良町>

高松市由良町の史跡探訪の主たる狙いは、由良山と清水神社を訪れることである。

YouTube所要時間20:34

 

 

二十四節気:七十二候

63.二十四節気:立冬(りっとう)-末候

七十二候:金盞香(きんせんかさく)11/17~11/21頃

立冬とは、冬が始まる頃。

木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、はやいところでは初雪の知らせが聞こえてきます。

真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあります。

 

金盞香は、水仙の花が咲きはじめる頃。漢字やよみからは、金盞花を連想してしまいそうですが、水仙の花のことを表しています。水仙は上品な香りと、育てやすさから人気のある花です。(暦生活)

水仙が咲き芳香を放つ頃。

「金盞」は金の盃のことで、水仙の黄色い冠を見立てています。(暮らし歳時記)

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

町並巡りで出会ったコムラサキ

本州から沖縄に分布するムラサキシキブの近縁種でコシキブとも呼ばれ、庭木として植栽されているものの大半は本種コムラサキである。

 

葉は長さ3~7㎝、幅1.5~3㎝の倒卵状長楕円形で先が尾状に尖る。ムラサキシキブの鋸歯が葉の縁全体にあるのに対し、コムラサキの鋸歯は葉の上半分のみである。

樹高1~2m程度に成長し、実付きが良いのが特徴である。

 

町並巡りで出会ったコバノランタナ(小葉のランタナ)

南アメリカ原産で、ツルを伸ばしながら初夏から初冬まで咲き続けてくれる低木で、花好きには嬉しい長距離選手で、東京辺りだと12月頃まで花をつけ、葉は赤紫に紅葉し完全には落葉せず葉が残る。

 

立ち上がるオレンジや赤い花をつけるランタナよりも、耐寒性があり、病虫害も目立ったものは無いので育て易い。

 

町並巡りで出会った季節外れのハイビスカス

 

 

 

<akijii展-(275)

今報のふるさと切り絵・日本の風物詩は-カモメ.」です。

 

 

引き続き、Vol.717-2/6をご覧ください。