Vol.706-1/5 雷乃収声。<さぬきの溜池訪問シリーズ-25:丸亀市-3/8> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

脚長になった宮池の水上展望台。

南側の堤体から見る宮池の水上展望台-(堤体の西)(堤体の中程)(堤体の東)

  

 

 

高く広がる空間

サンメッセ香川(林町)の上空。

高松自動車道六条高架橋(六条町)の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

さぬき史跡探訪シリーズ<丸亀市福島・中府・柞原・郡家町>

丸亀市福島町・中府町・柞原町・郡家町の史跡探訪の主たる狙いは、新堀湛甫の界隈・寿覚院・百五十丁の起点石と一の鳥居・一里屋の灯籠と丁石・郡家の両宮・宝憧寺池(辻池・仁池)を訪れることである。今回はマイチャリをJRに輪行し、ポタリングで実施した。 YouTube所要時間23:04

 

 

 

二十四節気:七十二候

52.二十四節気:秋分(しゅうぶん)-初候

七十二候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)9/22~9/27頃

秋分とは、春分と同じように、太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日のこと。秋分の日を中心とした一週間が秋のお彼岸です。これからしだいに秋が深まっていきます。

 

雷乃収声は、夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。空にはもこもことした鱗雲があらわれます。

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わっていきます。(暦生活)

雷が鳴らなくなる頃。春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、鳴りをひそめます。(暮らし歳時記)

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

溜池巡りの道中で出会った稲木前池のオニバス

JR金蔵寺駅の南の道を西へ進んで南へ入ると稲木町の前池があります。

この池にはオニバスが繁殖しています。オニバスは、昔は珍しくはありませんでしたが、今はため池の水質汚濁が進み、アサザやヒシ類などとともに姿を消しつつあります。

 

オニバスはスイレン科の浮葉植物で、体表に鋭いトゲを持つことからこの名前がついています。夏に鶏頭状の花を咲かせ、種子の寿命が長く、発芽が数年間に渡るので、必ずしも毎年花を見ることができるとは限りません。

 

種子は食用にもされ、滋養、強壮、鎮痛薬としても効果がありますが、生存競争に弱く、年々減少の傾向にあります。オニバスの花を楽しむ意味でも、常にきれいな池であるよう努力していきたいものです。

オニバスの花は8月中・後半~末頃に開花します。開花時期にもよりますが、開花後は概ね9月初旬~中旬頃までには減少し、末頃にはなくなってしまいます。開花も、大部分の花は開花しかけた状態で終始することが多くなりますが、咲くものは午前9時頃から開花が始まり、午前中に最大となって、その後は閉花するようになります。(撮影日-2020/09/15 am9:30頃)     (文-善通寺市デジタルミュージアムから引用)

 

ウォーキングコースに生育している(くり)の成長過程

クリは植えつけ1~2年後から収穫が可能である。

<7月中旬><7月下旬>

 

根に菌根菌が共生しているので、やせ地でもよく育つ。

<8月上旬><8月中旬>

 

木は大きくなり、早くから結実させ、剪定をうまく行えば、かなりコンパクトに育てることも可能とのことだ。

<8月下旬><9月中旬>

 

日本・朝鮮半島が原産地で、8月下旬~11月上旬が収穫期となる。

 

 

<akijii展-(264)

今報は京都の旅ぬりえ:その9嵯峨野 竹林です。

 

引き続き、Vol.706-2/5をご覧ください。