Vol.705-1/6 玄鳥去。<さぬきの溜池訪問シリーズ-24:丸亀市-2/8> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

幻想的な夕暮れ時の宮池の周辺。

だんご山3兄弟に掛かる層雲を映す朝明けの宮池の水面。

因みに層雲は、霧のような雲で山の中腹など酒に低い場所にできる。

涅槃仏に掛かる層雲を映す朝明けの宮池の水面。

 

 

高く広がる空間

高松自動車道と琴電琴平線の新駅「伏石駅」の上空。

野田池(高松市松縄町)の堤体から見る屋島の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

さぬき史跡探訪シリーズ <善通寺市金蔵寺・中村・碑殿町>

善通寺市金蔵寺町、中村町、碑殿町の史跡探訪の主たる狙いは、金蔵寺事件之碑や旧多度津街道の道標などの探索と共に、牛額寺(ぎゅうかくじ)奥院・萬福寺や雲気(くもげ)神社など訪れることである。

今回はマイチャリをJRの電車に輪行してポタリングで実施した。 YouTube所要時間26:01

 

 

 

二十四節気:七十二候

51.二十四節気:白露(はくろ)-末候

七十二候:玄鳥去(つばめさる)9/17~9/21頃

白露とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。降りた露は光り、白い粒のように見えます。日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。

 

玄鳥去は暖かくなる春先に日本にやってきたツバメが、暖かい南の地域へと帰っていく頃。

また来年の春先には戻ってくるので、しばしの別れとなります。(暦生活)

燕が子育てを終え、南へ帰っていく頃。来春までしばしのお別れです。(暮らし歳時記)

 

 

<Flower arrangement>

 

 

 

A seasonal flower 

溜池(地蔵池-善通寺市)巡りの道中で出会った(くず)

マメ科の蔓性(つるせい)の多年草で、山野に生え、茎は長さ10m以上に伸びる。

 

葉は先のとがった楕円形の小葉3枚からなる複葉で大きく秋、紫赤色の花が集まって咲く。

肥大している根は葛根といい薬用、また葛粉をとる。秋の七草の一つである。

 

 

溜池(地蔵池-善通寺市)巡りの道中で出会った女郎花(おみなえし)

日本全土の日当たりのよい山野の草地に生え、高さ0.6~1mで根茎は横に這い、株のそばに新苗をつくってふえる。葉は対生し、羽状に裂ける。茎の上部はよく分枝し、黄色の花を散房状に多数つける。花は直径4mmくらいで、花冠は5裂し、筒部は短い。

 

筒部の下の子房には小苞が接している。雄しべは4個、花柱は1個。

果実は長さ3~4mmの長楕円形で、花期は8〜10月で、秋の七草の一つである。

 

 

<akijii展-(263)

今報は京都の旅ぬりえ:その8祇園白川です。

 

引き続き、Vol.705-2/6をご覧ください。