新居宮池は今
夕暮れ時の宮池遊歩道周回の7景。
高く広がる空間
多度津駅前広場のモニュメント(少林寺拳法発祥のまち・四国鉄道発祥の地)の上空。
桜川(多度津町)沿いから見た桃陵公園(少林寺拳法連盟・メロディー時計カリヨン・一太郎やあい・厳島神社)の上空。
Walking & Potteringの風景
ふるさと健康のみち-11<聖通寺山歴史散策めぐり(宇多津町)> YouTube所要時間12:44
<みちの特徴>
平坦な道や、ゆるやかな山道など変化に富んでおり、森林浴を楽しみながら、比較的歩きやすいコースである。聖通寺山には寺院、古墳などの史跡が多くあり、頂上からは瀬戸大橋をはじめとする景観が一望できる。宇多津町は、香川県の瀬戸内海沿いの中央よりやや西寄りの中讃地方に位置する。
面積は県内自治体の中では最も小さく、東側に隣接する坂出市と西側の丸亀市に挟まれており両市の中心部にも近いが、経済的に比較的余裕があるため平成の大合併による合併は行わなかった。
<コース・距離・所要時間>
町役場前→聖通寺→八十八ヶ所ミニ霊場→聖通寺城跡→ゆるぎ岩→積石塚古墳→老人福祉センター (3.9KM、1.0H)
<変更コース>
JR宇多津駅→宇多津町役場→聖通寺→八十八ヶ所ミニ霊場→聖通寺城跡→ゆるぎ岩→積石塚古墳→サン・アンゼェリーナ→田尾坂公園→JR坂出駅 (8.0kmで.時間を要した)
二十四節気:七十二候
34.二十四節気:夏至(げし)-初候
七十二候:乃東枯(なつかれくさかるる)6/21~6/25頃
夏至とは、一年でいちばん日が長く、夜がみじかくなる頃。気温が上がり、暑さは日に日に増していきますが、日照時間は冬に向かって少しずつ短くなっていきます。
乃東枯は、冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。色鮮やかな夏の花が開花するという時期に、枯れていく花に思いを寄せた、古人の優しさを感じる言葉です。(暦生活)
夏枯草の花が黒ずみ枯れたように見える頃。「夏枯草」(かごそう)はうつぼ草の異名です。(暮らし歳時記)
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったモナルダ
北アメリカ東部のシソ科ヤグルマハッカ属(モナルダ属)の宿根草であるが、モナルダという場合、一般的には、タイマツバナ(松明花)と呼ばれるのはディディマと、その近縁種のヤグルマハッカ及びそれらの園芸交配種、更には一年草のレモンベルガモットをひとまとめにして呼んでいる場合がほとんどである。
尚、その葉がイタリア産のベルガモット・オレンジに香りが似ているので、ベルガモットとも呼ばれる。ハーブの仲間に入れられていて、ハーブティーとして利用されるが、丈夫で花が美しいことから花壇にもよく植えられていて、開花期は6月~9月である。
◇ウォーキングコースに咲く萩(はぎ)
秋の七草の一つ、開花時期は6月初旬~10月末頃で、日本各地の山野で極ふつうに見られ、萩といえば山萩(やまはぎ)を指す。
花は豆のような蝶形花で、枝や葉は家畜の飼料や屋根ふきの材料に、葉を落とした枝を束ねて箒(ほうき)に、根を煎じて、めまいやのぼせの薬にするなど、人々の生活にも溶け込んでいた。花言葉は「柔軟な精神」である。
◇ウォーキングコースのお宅に咲く珊瑚刺桐(さんごしとう)
開花期は6~8月頃で刀のような形の花、真っ赤な南国のイメージの花である。
名前の由来は、赤くいっぱい咲く花 から「珊瑚」、枝葉に少々トゲがあるから「刺」、葉っぱが桐みたいなので「桐」とのことらしい。
<akijii展-(246)>
今報の切り絵+和紙ちぎり絵は「クロス」です。
引き続き、Vol.688-2/8をご覧ください。