Vol.687-1/7 梅子黄。<さぬきの溜池訪問シリーズ-21:坂出市-2/3> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

梅雨時期の宮池の3-夕暮れ時。

梅雨時期の宮池の3-翌早朝時。

 

 

高く広がる空間

善通寺市中村町から見る飛行機雲を曳く飯野山の上空。

高松自動車道の北側(県道217号線・善通寺市下吉田町)から見る天霧山の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

ふるさと健康のみち-10<古代ロマンの道(さぬき市寒川町)  YouTube所要時間14:46

<みちの特徴>

古代遺跡は小高い丘にある。その風光明媚な景色を楽しみながら、いにしえの人々のロマンを感じる道である。ウオーキングの後は春日温泉で汗を流すことができる。
<コース・距離・所要時間>
蓑神古墳群→石田神社遺跡→森広天神遺跡→神前神社→雨滝古墳群(10.0KM3.0H)
<変更コース>
JR神前駅→神前神社→船井天満宮→春日神社→春日温泉→雨滝古墳群→吉金窯跡→石田神社→大簑彦神社→森広古墳群→さぬき市民病院(12.7km3時間45分を要した。)

 

 

 

二十四節気:七十二候

33.二十四節気:芒種(ぼうしゅ)-末候

七十二候:梅子黄(うめのみきばむ)6/166/20

芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)といいます。この頃から、雨空が増えていきます。

 

梅子黄は、梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました(暦生活)

梅の実が黄ばんで熟す頃。青い梅が次第に黄色みをおび、赤く熟していきます。(暮らし歳時記)

 

 

Flower arrangement

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスの栽培されているスモクツリ

ウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹で、初夏に咲く(開花期は6月~7)花木の代表である。

 

別名はケムリノキ(煙の木)で、その他の名前にはハグマノキ(白熊の木)と名づけられている。

原産地はヨーロッパ・ヒマラヤ地域・中国で、日本へは明治時代に渡来し、ユニークで印象的な花を咲かせることから、近年庭木として急速に普及している。

 

雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見える。

雄木は花序が短く、煙状にはならない。

 

横に広い円形の樹形が美しく、秋の紅葉も楽しむことができる。花色は赤・ピンク・白・緑である。

 

町並巡りで出会ったゴテチャ(色待宵草)

多くの園芸品種が生まれていて、高性品種から矮性品種、大輪や八重咲き品種がある。サテンのような光沢と紙細工のようなひらひらとした花弁が花壇に華やぎをもたらす。

 

華やかな花色が多いが、透明感があるので上品な印象がする。花が茎の先端に上を向いて咲き、水あげ、花もちがよいので、切り花としても利用でき、しかも切り花にしたあとも小さな蕾まで咲くので、長く楽しめる。

 

 

akijii-(245)

今報+和紙ちぎり絵はのフレです。

 

引き続き、Vol.687-2/7をご覧ください。