Vol.671-1/5 桜始開。<さぬきの溜池訪問シリーズ-05:さぬき市-2/3> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

春が間近の穏やかな水鏡の宮池。

餌を求めて一斉に移動する宮池の水鳥たち。

 

 

高く広がる空間

日の出どきの宮池の上空。

日の入りどきの宮池の上空

 

 

Walking & Potteringの風景

・踏破ルート<川添橋←5.0km→陸上競技場←2.4km→屋島寺←4.7km→洲崎寺>

・歩行距離と時間<12.1km4.5h(Youtube所要時間18:44)

四国のみち(国交省ルート)16:《川添橋--陸上競技場--屋島寺--洲崎寺》

川沿いの風景から幹線道路を経て屋島山麗へ。整備の行き届いた屋島の登山道は快適だ。道幅が広く、同行者とおしゃべりをしながら登るには快適な感じがする。道の両端を覆う樹木が途切れ、休息のベンチが見えたら頂上まではほんのひと息。ここからの眺望も秀逸だ。

頂上で景色を堪能したら再び登山道を折り返し。また、下山してからは「山すそを歩くみち」と「相引川(あいびきがわ)沿いをゆくみち」の2つのみちがあるが、今回は「山すそを歩くみち」を選んだ。

 

 

 

二十四節気:七十二候

二十四節気:春分(しゅんぶん)-次侯

七十二候:桜始開(さくらはじめてひらく)3/253/29

春分とは、昼と夜が同じ長さになる日であり、自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。多くの出会いや別れがあり、新生活のはじまりなど変化が多いのもこの時期です。

 

桜始開は、全国各地から桜の開花が聞こえてくる頃。本格的な春の到来です。きれいな桜の木の下で、自然に感謝し春を祝福しましょう。(暦生活)

桜の花が咲き始める頃。桜前線の北上を日本中が待ち望む、お花見の季節の到来です。(暮らし歳時記)

 

 

Flower arrangement

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスのいているギンヨウアカシア

ギンヨウアカシアは、別名「ミモザアカシア」や「ミモザ」とも呼ばれる常緑高木で、オーストラリア南西部原産で、生長すると410mにまで育ち、枝振りがよく見栄えがいいため、シンボルツリーや公園樹、街路樹として古くから利用されてきた。

 

開花時期の34月には、ポンポンのような房状の黄色い小花を、枝葉が埋もれるほど大量に咲かせる。

昔、ネイティブ・アメリカンたちが意中の相手に告白する際に、アカシア属の花を使っていたことから、胸の内に秘められた恋心を表現して「秘密の恋」という花言葉をもつようになったという。

 

 

ウォキングコスのおいていた木蓮

外側が紅紫で内側が白色の花を春に咲かせるモクレンは、古い時代に中国から渡来しました。もともとは、観賞のためではなく、漢方で「辛夷(しんい)」と呼ばれる蕾を、頭痛や鼻炎の薬とするために植えられたようだ。別名の「シモクレン(紫モクレン)」は花色にちなんでいる。

 

近年は、同じく中国原産のハクモクレンがより広く栽培されているが、モクレンとハクモクレンは、花色以外も大きく異なる。

ハクモクレンは樹高20mに達する高木で、単幹で幹が太くなるが、モクレンは樹高45mほどの中高木で、株立ちになりやすく、やや横に広がる。また、ハクモクレンは、花弁は9枚で、開花後に葉が出るのに対して、モクレンは花弁が6枚、開花中に葉が出て花が終わるころには葉に隠れる。

 

ウォキングコスにいている鈴蘭水仙(すずらんずいせん)

地中海沿岸が原産地、開花時期は3月上旬~4月末頃で、垂れ下がったようすがおもしろい。

鈴蘭のような、水仙のような上手いネーミングだ。

 

別名は小雪のかたまりといった意味で「スノーフレーク」。

花言葉は「皆をひきつける魅力」である。

 

 

akijii-(229)

今報+和紙ちぎり絵は「アジサイ」です。

 

引き続き、Vol.671-2/5をご覧ください。