Vol.670-1/5 雀始巣。<さぬきの溜池訪問シリーズ-04:さぬき市-1/3> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

前報で今冬の最後の蒸気霧と紹介したが、3/17早朝に今冬最大の蒸気霧が発生した。

再掲載します。

 

◇今後の天気予報からすると、これが今冬最後となるだろう。

蒸気霧が東に流れる宮池の水面。

 

蒸気霧が東に流れる宮池の水面(ズーム)

 

 

◇翌朝の宮池の表情。

翌朝の宮池のパノラマ。

翌朝の宮池の表情。

 

 

高く広がる空間

火ノ山・十瓶山・鷹ノ山の上空の雨雲。

 

翌々日の火ノ山・十瓶山・鷹ノ山の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

・踏破ルート<ちきり神社←3.0km→重蓮寺←3.3km→六条橋←1.7km→川添橋>
・歩行距離と時間<
8.0km1.7h(Youtube所要時間9:13)

四国のみち(国交省ルート)15:《ちきり神社--重蓮寺--六条橋--川添橋》

往蓮寺池の堤の短い階段を下りれば田園風景。ここからは、仏生山の歴史町並みの続きのように土塀や白壁が点在して歩く心を和ましてくれる。また家並みが途切れる都度に展開する田園風景は360度に開けて解放感もひときわだ。しかし、このルートのメインは何と言っても春日川(かすががわ)と新川(しんかわ)に添った道。川風を受けながら行くと突然に現れる緑の小道。樹木のトンネルに入った気分でウォーキングの疲れも忘れてしまいそうだ。

 

 

 

二十四節気:七十二候

二十四節気:春分(しゅんぶん)-初侯

七十二候:雀始巣(すずめはじめてすくう)3/203/24

春分とは、昼と夜が同じ長さになる日であり、自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。多くの出会いや別れがあり、新生活のはじまりなど変化が多いのもこの時期です。

 

雀始巣は、雀が巣を作り始める頃。俳句や民話、童謡にも用いられ、日本人にとって古くから身近な存在である雀ですが、最近では生息数が少なく、貴重な存在になっています。(暦生活)

雀が巣を作り始める頃。昼の時間が少しずつ伸び、多くの小鳥たちが繁殖期を迎えます。(暮らし歳時記)

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスのおいていたボケ

ボケは庭木や盆栽、生け垣、切り花として観賞され、200を超える品種が栽培されている。

 

原産地は中国で、開花期は35月上旬で、花色は白・赤・ピンク・オレンジなどである。

 

ウォキングコスのおいていたムスカリ

ムスカリは鮮やかな青紫色の花が春の花壇を彩り、チューリップなどほかの花を引き立てる名わき役といってもよい花である。

 

原産地地中海沿岸地方、西アジアで開花期は35月中旬である。

 

ウォキングコスのおいている沈丁花(チンチョウゲ)

香りのよい花を早春に咲かせる常緑の花木で、外側が紅紫色で内側が純白の肉厚な花は、濃い緑色の葉とよく合う。花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではない。

 
室町時代以前に中国から日本に渡来したといわれていて、日本で栽培される株はほとんど結実しない。

 

 

akijii-(228)

今報+和紙ちぎり絵は2です。

 

引き続き、Vol.670-2/5をご覧ください。