Vol.663-1/5に続けてご覧ください。
今報から4回に亘って香川県道33号(高松善通寺)線を歩くシリーズを掲載します。
県道33号(高松善通寺)線(丸亀街道)は、高松市から善通寺市に至る県道(主要地方道)で、高松市内中心部から西宝町および香西の南部域を西南方面に抜けて鬼無駅前を通り、以降はJR四国予讃線の北側をほぼ並走する。
宇多津町新開付近の高架橋で予讃線をまたぎ同線の南側を並走し、丸亀市の中心部に至ったところで南下し、県立丸亀高等学校付近で南西に進路をとり善通寺市にある多度津高架橋西交差点へ向かう。
かつて玉藻城の堀に掛かっていた常磐橋を起点とする讃岐五街道(高松藩五街道)のひとつである丸亀街道を前身とし、現在もこの愛称で呼称されることがある。
路線延長は33.805kmで、起点は中新町交差点(中央通り交点:高松市中央町1番1地)、終点は多度津高架橋西交差点(国道11号交点:善通寺市稲木町)である。
▼県道33号線-歩行総延長34.4km(地理院地図で測定)ルート図
県道33号(高松善通寺)線を歩くシリーズ:1/4<中新町~国分寺町>
<高松市中央町:中新町交差点(起点)~国分寺町新居:新居交差点>
<歩いた町>
高松市中央町・宮脇町・西宝町・香西東町・香西西町・鬼無町・国分寺町新居
<歩行ルートと代表風景>ルート延長(県道)9.9㎞、総歩数(最寄駅~最寄駅) 18,100
▼歩行ルート図、中新町交差点脇に立つakijii
▼中野天満神社、幸町・宮脇町1丁目交差点
▼JR高徳線(宮脇架道橋)を潜る、高松市西宝町一丁目交差点
▼郷東橋東詰の交差点、高松市郷東町交差点
▼県道16号線交差点、「↑坂出17・国分寺6km」の標識 と香西新橋東詰交差点
▼香西南町交差点、県道177号線交差点
▼JA香川 鬼無支店角の信号交差点、右にカーブしながら陸橋を潜る
▼桃太郎神社、衣懸(こかけ)池・JR線路・県道33号線が並走
▼国分寺町新居1交差点、国分寺町新居交差点にゴール
<ことでんバスメモ>
JR電車に端岡駅から高松駅に乗り、ことでんバスに乗り換える。
▼高松駅バスターミナルへ進む、ことでんバス塩江線に乗車
<歩行メモ>
▼バス停「中新町」で降車、当コーススタート地の「中新町交差点」へ向かう(約0.1km)
▼右(東)側に御先(みさき)神社
御先神社御由緒(境内石碑)--祭神は猿田彦大神と天宇受売神の二神で神話によりますと、猿田彦大神(猿田彦命)は天孫迩迩芸命が豊葦原中国へ降臨されたとき、天之八衛に出迎えて道案内をした神といわれ、交通安全開運招福の神として祀られています。
▼中新町交差点へ進む、中新町交差点に着いた
▼中新町交差点の右(東-県道43号線)方向、直進(北-国道30号線)方向
▼中新町交差点の左(西-県道33号線)方向、中新町交差点脇に立つakijii
<コース歩行メモ>
▼幸町・宮脇町1丁目交点へ向かう(約0.9km)、地下道を通る-1
▼地下道を通る-2
▼地下道から出る、「↑高松駅1.7km」の標識
▼「↑33-坂出・国分寺」の標識、「香川県庁→・←栗林公園北口」の標識
▼高松市天神前1の交差点、高松市天神前1交差点の右(北-県道173号線)方向
▼高松市天神前2の交差点、高松市天神前2交差点の左(南-県道173号線)方向
Favorite place
<中野天満神社>
<由緒>初め中ノ村天神と称し香川郡中ノ村に鎮座していたが、慶長六年(一六〇一年)現在地に遷座された。松平頼重公(讃岐松平の藩祖)は菅神尊崇の念厚く藩学振興の拠り所として神域の拡張、祭田寄進と共に輪奐を整え社号も現在の中野天満神社に改めた。昭和二十年七月高松大空襲によってこれら建造物は、ことごとく烏有に帰したが、崇敬者有志により昭和四十四年現在の本殿、拝殿、社務所、会館等を含む鉄筋コンクリート四階建ての新神社建築様式で社殿を復興した。旧郷社。
▼県道33号線北側の中野天満神社に寄る、中野天満神社-1
▼中野天満神社-2
▼中野天満神社-3
引き続き、Vol.663-3/5をご覧ください。