Vol.657-3/5に続けてご覧ください。
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<常光寺>
来迎山阿弥陀院常光寺は浄土真宗のお寺で応安元年(1368)「生駒浄泉」が当地に建立したとされる。
当寺には数多くの経典と共に、貴重な古文書、古記録、浄土三部経の版木等がある。古文章の中でも「記録」と題する帳面47冊は、当寺が高松藩領の真宗寺院の中で重要な地位を占めていたことから当時の動向を知りうる全県的にも注目すべき内容をもつ貴重な資料である。経堂には、「輪蔵」と云われる廻転式経蔵が備えられ、その発明者とされる中国の仏教者「傳大師」が普成・普建の二子を左右にして経論を守っている木像がある。経蔵は三木町指定有形文化財である。
▼常光寺に寄る、常光寺が見えて来た
▼常光寺-1
▼常光寺-2
<コース歩行メモ>
▼常光寺を後にして蓮成寺へ寄る、県道10号線に戻った-後の方向
▼三木町氷上を東に進み北へ横断、次を左折
▼蓮成寺へ進む
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<蓮成寺>
本堂の前にイヌマキの大樹があり、樹齢約800年・樹高12mで四方に多数の枝条が伸び東西13m・南北14mに広がっている。イヌマキは県内にこれより大きなものが存在するが、このイヌマキには着生植物であるフウランが枝に密生している。6~7月に開花すると、甘い芳香を放ち白い花がびっしりと開き、時ならぬ雪を見る心地がする。フウランの産地は、小豆島の寒霞渓・仲多度郡の与谷山・琴南町の天川神社の3箇所が主なものだが、現在はどれも絶滅に瀕している。幸いにもこのフウランは元気で毎年人々を楽しませてくれている。
▼蓮成寺に着いた、蓮成寺-1
▼蓮成寺-2
<コース歩行メモ>
▼蓮成寺を後にして県道10号線に戻る、地下道を潜る-1
▼地下道を潜る-2
▼地下道を潜る-3、地下道から出た
▼県道10号線に戻った-後の方向、福万大橋(新川)を渡る
▼新川の上流方向、下流方向
▼左に香川トヨタ 三木店、「←香川県立三木高、→サンサン館みき」の標識
▼三木町氷上交差点に着いた、三木町氷上交差点
▼三木町氷上交差点の右(南)方向、左(北-県道38号線)方向
▼三木町八戸交点へ向かう(約1.2km)、ベルモニー会館 三木を通過
▼左にしまむら三木店、右にグレースホール三木が見えて来た、三木町の記念樹と町木
三木町の記念樹はメタセコイアで、町木はクロガネモチである。
▼川原井の信号交差点を通過、左奥に白山が綺麗に見えだした
▼三木町八戸交点の標識が見えて来た、三木町八戸交差点に着いた
▼三木町八戸交差点の右(南-県道13号線)方向、左(北)方向
▼三木町中井戸交点へ向かう(約1.2km)、東かがわ市22・長尾2kmの標識
▼三木町下高岡の信号交点を通過、東に進む-2
▼三木町井戸を東に進む-1、信号交点を通過
▼三木町井戸を東に進む-2、三木町中井戸交点の標識
引き続き、Vol.657-5/5をご覧ください。