Vol.634-2/4 横行闊歩。<郵便局のある町を訪ね歩く-38:上高野・山本郵便局> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.634-1/4に続けてご覧ください。

 

郵便局のある町を訪ね歩くシリーズ:38上高野・山本郵便局

 

今回訪れる三豊市豊中町上高野郵便番号は769-1504山本町は768-0101である。

 

<訪ね歩く町>

三豊市高野町・山本町

 

<歩行ルートと郵便局ルート総歩数 14,100

▼歩行ルート図、延命院勝楽寺

 

▼豊姫神社、上高野郵便局

 

▼大法寺、菅生神社

 

▼稲荷神社、山本郵便局

 

 

<歩行メモ>

JR端岡駅を出発、JR高瀬駅で下車

 

▼三豊市コミバス停「高瀬駅」へ向かう(120m)、バス停「高瀬駅」に着いた

 

▼三豊市コミバス「財田高瀬線」に乗車、バス停「財田」で降車

 

▼上高野郵便局へ向かう(1.9km)、県道225号線を東に進む

 

▼次の交点を右折(県道226号線へ入る)、県道226号線を南に進む-1

 

▼県道226号線を南に進む-2

 

▼新旧県道226号線の三叉交点を左へ進む、宮川橋(宮川)を渡る

 

▼県道226号線から右へ入り延命院勝楽寺へ寄る、右(西)奥は高松自動車道

▼豊中町上高野を南方向に進む

 

▼延命院勝楽寺の入口が見えて来た、延命院勝楽寺へ進む-1

 

▼四国のみち指導標「←大水上神社5.1km・本山寺2.4km→」、延命院勝楽寺へ進む-2

 

▼四国のみちコース案内板と休憩所、延命院勝楽寺に着いた

 

▼延命院勝楽寺-1

小高い丘の上に建っている弘法大師の開基とされる単立の寺院で、毘沙門天を祀っており、「四国讃州七福神」の一つである。菅原道真が書き奉納したという「一」の字が彫られた石碑があり、この字をなぞると願い事が叶うと言われている。寺院の裏手の塀の中には、沢山の蝋梅が植えてあり、1月末ごろが見頃である。また、境内には、この付近一帯を治めた富豪の墓「延命古墳」がある。

 

▼延命院勝楽寺-2

 

▼延命院勝楽寺-3

 

▼延命院勝楽寺-4

 

▼延命院勝楽寺-5

 

▼延命院勝楽寺-6

▼延命院勝楽寺-7

 

▼延命院勝楽寺-8

 

▼延命院勝楽寺-9

 

 

▼隣接の豊姫(とよひめ)神社に寄る、豊姫神社-1

<境内内石碑の一部を写す>

当社は、豊受姫命 八幡大神 厳嶋姫命を祀る。人皇第105代正親町天皇の永禄の頃まで当時の国主深く尊崇し興隆に勉む。その後、山崎甲斐守京極家厚く信仰ありて国朱印の奉献あり。府志に曰く、二社あり一社は、天照皇大神を祀りて伊勢宮と奉称し、一社は豊姫大明神を祀りて豊姫宮と奉称す。

伊勢宮は、旧くは高野一郷崇敬し大社にして、豊姫宮は村社なり。又、二川あり、一を宮川と呼び、1を祓川と云う。

 

▼豊姫神社-2

 

▼豊姫神社-3、豊姫神社・延命院を後にする-1

 

▼豊姫神社・延命院を後にする-2

 

▼豊姫神社・延命院を後にする-3、歌碑

歌碑には、「蠟梅(ろうばい)に 昂(たかぶ)る 法鼓(ほうく) 信者満()つ」と彫りこまれている。

 

引き続き、Vol.634-3/4をご覧ください。