Vol.665-1/5 土脉潤起。<県道33号線を歩く-3:西庄町~宇多津町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

早朝の濃霧に包まれた宮池パノラマ-1

濃霧当日の夕方の宮池パノラマ-1

 

早朝の濃霧に包まれた宮池パノラマ-2

濃霧当日の夕方の宮池パノラマ-2

 

 

高く広がる空間

新池から見る西南方向の上空3景。

 

 

Walking & Potteringの風景

・踏破ルート<丸亀城←6.0km→郷照寺←3.0km→常盤公園←3.8km→坂出市立体育館>

・歩行距離と時間<12.8km4.3h(Youtube所要時間18:30)

四国のみち(国交省ルート)10:《丸亀城--郷照寺--常盤公園--坂出市立体育館》

丸亀城を右手に見ながら一時南下。緑が水面に映える丸亀橋や田園風景を過ぎたら青ノ山公園ふもと沿いのハイキングコース。鳥のさえずりが愛らしいBGMだ。青ノ山公園の次に歩きを楽しむポイントとなるのは、寺町の風情がやさしい宇多津の町。ゆっくり歩いて寺町の佇まいを楽しむ。その宇多津から登る聖通寺山(しょうつうじやま)登山道。町の雑踏がかき消え、道のかたわらには地蔵尊、燈籠がひっそりと佇む。たどり着いた頂上付近には展望台。瀬戸大橋が眼前に白い雄姿を見せてくれる。

 

 

 

二十四節気:七十二候

二十四節気:雨水(うすい)-初侯

七十二候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)2/192/23

 

雨水とは、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。山に積もった雪もゆっくりと解け出し、田畑を潤します。昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。

 

土脉潤起は、冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、大地に潤いをあたえる頃。寒さもゆるみ、眠っていた動物も目覚めます。(暦生活)

雪がしっとりとした春の雨にかわり、大地が潤い始める頃。「脉」は脈の俗字です。(暮らし歳時記)

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスにいていた繁縷(はこべ)

春の七草の一つで春、道ばたでよく見かける。すごく小さく白い5弁花だが、さらにそれが2裂するので10弁花に見える。

 

春の七草では「はこべら」、千曲川旅情の歌では「はこべ」の名で登場する。

茎は地上をぐるりと這う。

 

ウォキングコスにいていたイヌノフグリ

東アジアに広く分布し、日本では本州以南に見られる在来種(古い時代に渡来した帰化植物である可能性あり)であり、かつては路傍畦道などで普通に見られた雑草であった。

 

しかし、近年は近縁種の帰化植物であるオオイヌノフグリにその生育地を奪われたほか、育成地自体も人間の開発行為によって減少しているために数を大幅に減らしている。

 

 

ウォキングコスの群生永く咲き続けている

シソ科の越年草で、道端や畑などに自生する。高さ約20cmで葉は対生し、半円形である。

 

春、葉腋に紅色の唇形花を数個ずつ輪生する。別名はタビラコで、春の七草の一つである。

 

 

akijakijii-(223)

今報+和紙ちぎり絵は「バラ一輪です。

 

引き続き、Vol.665-2/5をご覧ください。