Vol.648-1/4 大山鳴動。<郵便局のある町を訪ね歩く-52:茜・西宝町・扇町・浜ノ町局> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

葉を落とし冬支度に入る宮池の遊歩道の桜の木々。

 

 

 

高く広がる空間

小生の頭上の空。

行寺池と堂山・だんご山3兄弟(寺井町・中間町)

市宮池と上佐山の上空(香川町・池田町)

新池と油山の上空(香川町)

竜満池と竜桜公園の上空(香川町)

 

 

Walking & Potteringの風景

今報は<かがわ遊歩くらぶシリーズ:ミカンのみち>です。当Blog-2013/11/10 - Vol.221

踏破ルート<大麻荒神バス停~高屋神社>・歩行距離と時間<13.7km--5.0h

大麻荒神バス停←1.3km→七宝教会←km(志保山解説版)km→曽保バス停  (km→高屋神社)

ミカン畑のまっただなかを歩くが、急な坂道が2箇所ある。

太陽にキラキラと輝く燧灘がステキなコースである。

・コース番号<21>・コースポイント<「志保山」の解説板」(Youtube所要時間20:37)

<注>音声が無し、悪しからず。

このYouTube動画は、著作権で保護ブロックされていたため、挿入曲を消去して編集し直した。

 

 

 

この熟語をどう捉え… 

大山鳴動(たいざんめいどう)

騒ぎばかりが大きくて、結果は非常に小さいことのたとえ。

「鳴動」は音を立てて揺れること。「大山鳴動して鼠(ねずみ)一匹」という言葉の略。

「大きな山が産気づき激しい音を立て揺れ動いた結果、鼠が一匹生まれた」という古代ローマのことわざからきた言葉。「泰山鳴動」とも、「太山鳴動」とも書く。

 

<類義語>(じゃ)が出そうで蚊()も出ぬ

「ヘビのような恐ろしいものが出そうな感じがしていたが、実際には小さな蚊さえ出ない」ということわざで、「何か大変な事件が起こりそうだが、何も起きないこと」をいう。

 

<用例・例文>

彼は何でも物事を大ごとに仕立てるけど、結果は大山鳴動なことが多い。

テレビで大物俳優登場と大騒ぎした割に出て来た人は、わき役ばかりの人で大山騒動だった。

・・・大山鳴動してねずみ一匹、まるで、たぬきに化かされたような話である。<横溝正史:人形佐七捕物帳〉

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスにダリア

花形のタイプによって、代表的なデコラティブ咲き、弁先が細長くなるカクタス咲きなど、10数種に分類される。原産地はメキシコ・グアテマラで、花色は赤・ピンク・オレンジ・黄・白・紫・複色である。開花期は6月中旬~11月末であるが、真夏は咲きにくい。

 

 

溜池巡りの道中出会ったイヌタデ

日本全土の道ばたや畑、荒れ地などにごく普通に生え、花序は長さ15cmで、紅色の小さな花を多数つける。まれに白色の花もある。花被は長さ1.52mm5深裂し、花の後も残ってそう果を包む。

そう果は3稜形で光沢のある黒色である。

 

 

溜池巡りの道中出会ったヒメツルソバ

原産地はヒマラヤで、日本でも半野生化するほどよく増える。真夏を除き春から秋まで、ソバの花によく似た小花が多数集まった直径1cmほどのピンク色の花を咲かせる。

 

葉は緑色でV字形の茶色い模様が入り、秋になると紅葉する。

 

ウォキングコスのいていた名不詳

 

 

 

akijakijii-(206)

今報美術館諸国瀧廻 相州大山ろうべんの」より(葛飾北斎)です。

 

引き続き、Vol.648-2/4をご覧ください。