Vol.618-1/5 明鏡止水。<郵便局のある町を歩く-22:郡家・川西・城南・津森郵便局> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

靄った涅槃仏を背景にした宮池。

 

 

頭上に広がる空間

ことでん高松築港駅ホームから見る玉藻公園の「高松城鞘橋と天守跡」の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

かがわ海岸道路を往く-19:ルート11大串温泉~コトデン塩屋駅前-1/2

このルートは、さぬき市の大串半島(大串岬)から高松市牟礼町(房前ノ鼻)までのコースで、鴨庄湾と志度湾を右側に見ながら進んだ。特に大串半島に重点を当てた活動をした。(Youtube所要時間9:07)
(取材ルートと距離)(23.8km+6.0km) [JR志度駅-ことでん塩屋駅]
JR
志度駅—-(6.0タクシー)-
①大串温泉—-(2.2)--②<大串半島巡り-(3.5)->—-(1.7)-③<大串自然公園分岐>—-(10.5)--④<ことでん塩屋駅>--(0.0)-ことでん塩屋駅

 

 

 

この熟語をどう捉え… 

明鏡止水(めいきょうしすい)

心が清く澄み切っていて邪念のない心境のたとえ。

「明鏡」は曇りが一点もないきれいな鏡のこと。「止水」は止まっていて澄み切った水のこと。

 

<類義語>晴雲秋月(せいうんしゅうげつ)

純真で汚れがなく透き通っている心のたとえ。

「晴雲」は晴れた空に浮かんでいる雲のこと。「秋月」は秋の澄んでいる空にある月のこと。

 

<用例・例文>

会見での「明鏡止水の心境であります」との言葉が有名になった。当初はここまで敗北したからには宇野一人の責任にできないと言う意見も党内にはあったが、結局同年88日には自民党両院議員総会で河本派の番頭格であった海部俊樹が新総裁に選出された。

後藤が首にロープをかける間、両足を縛る役目を与えられていた。 目の前の男は覚悟を決めている、明鏡止水の境地に達している、と思った。 落ちつき払い、泰然として煙草を愉しむ男を前にして、自分の、緊張でガチガチに強ばった全身が徐々にほぐれていくのを感じた。 <永瀬隼介:デッドウォーター〉

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスのおいていたタムラソウ

茎先に紅紫色の花(頭花)を上向きにつけ、花は薊(アザミ)によく似ている。

舌状花はなく筒状花だけで構成され、花の下にある総苞は細長い三角状である。

葉は大形の細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)

葉は羽状に深く切れ込むが、刺がない。本州から九州にかけて分布し、山地の草原などに生育する。

 

 

町並巡りで出会ったベナ

バーベナには約250種の野生種があり、主に南北アメリカの熱帯から亜熱帯に分布している。

花が少ない真夏の炎天下でも生育おう盛で、春から晩秋まで咲き続ける。

 

 

町並巡りで出会ったムクゲ

暑さで人や植物が元気のなくなる季節に、次々と大きな花を咲かせるムクゲは、盛夏を彩る代表的な花木である。中国が原産で、韓国の国花としても知られている。

 

日本には平安時代以前に渡来し、古くから庭木や生け垣として栽培されてきた。ハイビスカスなどと同じフヨウ属だが、日本だけでなく欧米でも夏咲きの花木として親しまれている。

 

町並巡りで出会ったシマトネリコ

美しい小葉が規則的に並ぶ奇数羽状複葉から降り注ぐ木もれ日が、涼しげでさわやかな印象を与え、人気を呼んでいる。5月下旬から7月にかけて、枝先に小さな白花が房のように咲き、やがて結実して白色の翼(よく)をもったタネが見られる。タネは樹上に長く付き、遠目に見ると花が咲き続けているようにも見える。

 

 

 

akijakijii-(176)

今報しい「ふくろう」です。

 

引き続き、Vol.618-2/5をご覧ください。